【感想】櫻子さんの足下には死体が埋まっている 白から始まる秘密

太田紫織 / 角川文庫
(31件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
5
9
10
1
0
  • ソニーさん、そりゃないよ。。。

    櫻子さんのシリーズの最新出た~!!!と飛び付いたら。。。
    なんか話が繋がらない。
    調べてみたら
    冬の記憶と時の地図
    が6月に文庫本出ていた模様。。。
    ソニーさん順番に発売頼みます(>_<)

    お話の方ですが花房に翻弄される???的な感じです。
    相変わらずの一気読み!
    すでに次が読みたい!とワクワクしてます。
    続きを読む

    投稿日:2014.12.03

  • 面白くて一気に読みました

    ストーリーがするっと入ってきて一気に読める肩の凝らないシリーズ本。
    骨に関する事や医学知識も得られるので楽しんで読んでいます。

    投稿日:2015.04.12

ブクログレビュー

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  • カイ

    カイ

    櫻子さんとの最初の事件入り。あとは学園での事件に花房の影がちらほら。
    ミステリものにありがちだが、問題の多い学園で…(-_-;)
    櫻子さんの博識と、二転三転するストーリー展開が面白い。相変わらず幼い正太郎にややイラッとする。それと、運動部でもないのにそんなに食べて太らないの?続きを読む

    投稿日:2023.06.17

  • 金糸雀

    金糸雀

    館脇くんと櫻子さんが初めて出会った時に起きた事件。その事件が、櫻子さんの弟と繋がり、命の重みを知るきっかけになっていく。館脇君が入院中にメールのやり取りをしていたphantomの正体とは…。

    投稿日:2022.02.16

  • masabox

    masabox

    episode0的な出会いの部分などを遡りつつ、学園生活に戻っての平穏と言うか、よくありそうな相談を受けたりと言う日常を描きつつも、不穏に迫りくる巨悪があります。裏にいるのかいないのか、背後で糸を引いているのかどうなのか、ずっと不穏な空気感を作りつつ、クライマックスでのその発露は、なかなか恐怖心をあおります。回顧を含めた中編と言う感じなのでしょう。残り冊数から、まだ中盤ですが、巨悪の大きな影とその影響力が見える一冊でした。噂話の出どころ調査と言うモノの影響による拡散。SNSなくても伝聞、伝播の性質ですね。続きを読む

    投稿日:2022.01.08

  • あまり

    あまり

    正太郎と櫻子さんの馴れ初めと、退院後の都市伝説の調査…櫻子さんの為人をクローズアップした今回は、正太郎の甘ちゃんさが際立ったなぁと。「惣太郎」に対する引っ掛かり、phantomの件など、思い込みで暴走するな~(-_-;)と突っ込みどころ満載。これも若気の至りというやつかw
    櫻子さんの欠点をありのまま受け止めるには、まだまだ経験値が足りないぞ。不貞腐れてないで、しっかり真実を見つめて冷静に行動しなさい!…叱咤しながら次回へ続く。
    ばあやさんの美味しそうな料理とヘクターが変わらず「癒し」でした^^
    続きを読む

    投稿日:2021.05.17

  • ヒロ

    ヒロ

     145~146ページの磯崎先生のセリフを読んで、櫻子さんは犯罪に手を染めていないだけで、自分の価値観の元に行動するというのは花房と同じだと思った。
     自分の価値感を元に行動することは周囲に流されない強さだと思っていた。世の中のルールや周囲に流されない状態を、「不変の価値観でいられる」ことだと思っていた。だが、個人の価値観や判断の可否はホルモンバランス、健康状態、たった今置かれている状況、空腹か満腹か、起き抜けの朝か1日活動したあとの夜か、周囲に自分以外の人間がいるのか・その人との関係性はどうか、など、たくさんの要素が変えている。そう考えると、一見意味や目的の分からない世間の善悪は個人の暴走を止める大切なものなのだと思った。続きを読む

    投稿日:2021.01.02

  • ちこ(´・ω・)

    ちこ(´・ω・)

    「土を掘る女性」
    彼と彼女の出会いと現在。
    二人の出会いというのは最悪な物であっただろうし、偶然彼女の仕事や彼女自身を知る機会がなければ彼は彼女を勘違いしたまま過ごしていだろうな。
    自分が誰かの代わりとして受け入れられていたと知った時のショックは大きかったろうが、全てがそうであったわけではないと信じたいな。

    「インターミッション」
    彼が預かった手紙の主。
    他人宛の手紙をその場で開封するなど非常識だからこそ、彼は彼女に渡すまで誰からの手紙なのか知らなかったのだろうが近くに居ると思うと恐ろしいな。
    相手の顔や雰囲気など少しでも知っていたとしても、きっとちょっとした変装で誰だか分からなくなるだろうから彼が気付いて記憶を辿っても難しかったろうな。

    「亡霊メール」
    彼がメールしてた相手は。
    普段共に行動していた彼ですら見破れない程、言葉巧みに書かれていたら顔の見えないSNS上の出会いだからこそ信じてしまったのかもしれないな。
    まさか彼が彼女に対して過去を書き連ね、一番の傷口を抉る様な内容を送り暴走させ自分の傀儡の一人にさせようとするなんて予想外すぎたな。
    続きを読む

    投稿日:2020.01.21

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