【感想】へうげもの(19)

山田芳裕 / モーニング
(4件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
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  • 奥が深い歴史の裏側を描いた作品(^^)d

    古田織部の生涯を通して、戦国時代末期を描いた作品の19巻目。
    実在した人物達のキャラクター性を面白くアレンジしていましたが、具志堅用高をモデルにしていた加藤清正がこの巻で消えてしまいました。その最後は織田信長や千利休の最期のシーンにも似た壮絶なもので必見です。
    ただ歴史をなぞるのではなく、この作品独自のアレンジを歴史の裏舞台で繰り広げているのが面白いですね。
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    投稿日:2014.12.06

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  • だまし売りNo

    だまし売りNo

    慶長一六年(一六一一年)三月二八日に京都二条城で徳川家康と豊臣秀頼が会見する。秀頼には浅野幸長や加藤清正、池田輝政が随伴した。会見が平和裏に終わったが、家康は秀頼の堂々として姿を見て逆に豊臣家を滅ぼすことを決意した。秀頼本人だけでなく、豊臣家のために加藤清正らが熱心に動いたという事実を危険視した。続きを読む

    投稿日:2021.08.15

  • min2fly

    min2fly

    このレビューはネタバレを含みます

    ああー、加藤清正公・・・。
    秀頼と家康の対面はなるものの、豊徳合体は遠く、そして織部はいろいろにっちもさっちもいかないポジションに追い込まれつつある。
    史実がわかっているだけに、そこでの織部の気持ちや回想がどうなるのか、今から気になる。。。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2014.12.31

  • ヤマスカ

    ヤマスカ

    遂にロケットパンチ。トラが征く(逝く)。。
    歴史も疎いので、誰と誰の会話だかワカランクなってしまう。
    豊徳合体は敵わなかったわけで、最後の嵐の予感の引き。もうそろそろですかい。。

    投稿日:2014.11.24

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