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長月達平, 大塚真一郎 / MF文庫J (6件のレビュー)
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総合評価:
子牙
絶望に次ぐ絶望
前巻でエミリアに拒絶されクルシュ邸で治療の名目の元、デレデレのメイドさんに甘やかされるスバル。 そんな中レムがラムの窮地を共感覚で知覚することでまたもエミリアとの約束をやぶることに少しだけ戸惑いつつ…なんかヤバイ自意識が働きつつ屋敷を辞するスバル達。 屋敷に何が起こったのか、それをどうやって変えようとするのかっという巻。 まだ2つの事件しか見ていないですが、物語上最悪のBADエンドの連続で前巻から心を腐らせているスバルには荷が重い事件ですが、レムの献身で何とか立ち回っていきます。 この焦燥感と絶望感の連続で巻全体に暗い雰囲気が立ち込めます。 それでも目的が定まってきているので好転はしているのでしょうがスバルの精神状態がとにかく読んでてきついですね。 この巻の先に希望があることを期待して次巻を待つ感じの巻でしょうか。続きを読む
投稿日:2017.09.02
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natsu
エミリア出てこないー(笑) 新キャラ、商人のオットーと大罪司教ペテルギウス登場。 スバルくん、ますます過酷な状況に…(;´Д`) レムの一途さには頭が上がりません。 報われて欲しくなります。 ま…だまだ王選も開始となったばかりですが、 波乱万丈で目が離せません。続きを読む
投稿日:2020.10.05
kumasank
凄惨でいちゃってる巻。こういう破壊力を秘めた話だとは思わなかった。主人公の情けなさと有名なメイドさんの凄みが頂点に達して、次巻は少し話が前に進むのかな?
投稿日:2020.06.05
ヒューイチ
前巻でエミリアと決別したナツキスバル・・・ 王都での生活は彼を少しずつ腐らせていく。 前作から登場のクルシュやフェリスそしてヴィルヘルム達がスバルに何かを気がつかせようとしてくるが・・・ そして…迫りくる魔女教の影 何巻までこの話が続くのか? 次巻が楽しみです。続きを読む
投稿日:2020.02.11
vellstar
このレビューはネタバレを含みます
前巻のスバルがダメダメだと思ったら、本巻ではさらにその上をいくダメダメっぷりでした。 魔女教の登場、絶望的な死に戻りの繰り返し。
投稿日:2018.01.06
mt-snow
この巻ではレムがヒロイン スバルの歪みも本編中のあちらこちらで匂わせてきてるけど、しばらくこの傾向が続くんだろうか。
投稿日:2014.11.11
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