人と組織の問題を劇的に解決するU理論入門

中土井僚 / PHP研究所
(33件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
13
8
5
1
0

ブクログレビュー

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  • kuwataka

    kuwataka

    このレビューはネタバレを含みます

    コーチングでは、相手と共有する「安全地帯」を醸成するために、まず「傾聴」が重要であるとする。それが第一のステップであると。「7つの習慣」でも、まず相手を理解してからでないと、こちらの言い分は聞いてもらえないと説く。

    リーダーの立場の時間が長いとか、常に努力してきたと自負する人ほど、ステップ1の「ダウンローディング」の情報量が多いのでかえって[「自己欺瞞」にハマって次に進めなくなりやすい(進める気持ちが持てなくなる)と痛感した。「傾聴」スキルでも「思い込みをなくそう」と注意喚起はしているが、U理論は「ステップ1」として必ずこの手順を踏むことにした点が良い。これを確かめるには、ちゃんとステップ2「観る」ができているかどうかを意識しようと思った。

    また、ここまでは自分の努力や心がけで進められるが、相手(組織)と力を合わせてシナジーを生み出す段階に入ると、メンバー数や親密度、価値観の隔たり具合の変数で途端に難易度が真冬の夜空のように高くなる。
    冒頭に書いた「安全地帯」を僕は「多様な生態系を実現している肥沃な土」に重ねてイメージしてきたが、U理論の「ソーシャルフィールド」と一致した。

    ステップ6「結晶化」の事例としてミスチル桜井さんの曲作りが挙げられていた。自分も曲作りしていた身(ミスチル・スタッフとも仕事した)なので大きなインスピレーションを得ることが出来た。自分の都合を優先する「小さな自己(エゴ)」の仮面が剥がれて、家族やチーム、ユーザー、さらにもっと多くの人たちにも良い影響を広げられる「大きな自己」が生まれる感覚を得られた気がする。

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    投稿日:2019.11.22

  • モーニング読書会

    モーニング読書会

    https://www.read4action.com/report/detail/?id=1546

    投稿日:2019.10.24

  • TAZ

    TAZ

    過去や経験からの学習であるPDCAと対比して、未来からの学習を観察、受け入れ、行動のU字型で表現したU理論の入門書
    他の本に書かれている観察の重要性と観察から得られた知に関してVisionを見出して
    Prototyping、実践へと繋げていく7段階のStepにわけて解説をしている
    また個人・組織の両方にわけて実践編も構成されているので、スムーズに読みやすいと思う
    これを言うのは気が引けるが、デザイン思考と似ている部分は多々あり、それを少し構造化しているだけな気もしてしまったので、評価は低い
    デザイン思考に関しては、組織論まで言及されていないので、その部分が新しい箇所かもしれない
    あまり組織に関して手法を応用したことは少ないので、もう少し歳を重ねて、立場も変われば違う風に見えるかもしれないと感じたため、その時にまた再読してみる予定
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    投稿日:2019.08.27

  • shuntaro999

    shuntaro999

    U理論読書メモ

    ★抜粋①
    「過去からの学習」では、すでに起きた過去の出来事を振り返り、分析したり、新しい仮説を立てたりして、答えを導き出すものです。それに対して「出現する未来からの学習」は、自分の内面を掘り下げ、内側から湧き上がってくるものに形を与え、そこから肉づけをしていくというプロセスをたどります。 

    ★抜粋②
    日常のどんな場面であろうとも、「何者としてその場にいるか」が結果に大きな違いをもたらしていることを発見し、その領域における質の向上こそ、パフォーマンスの向上に関係しているという結論に達しました。

    ★個人的なメモ
    職場での改善を図るときには、やり方の工夫で解決しようとしがちだが、それに終始することで改善できない場合がある。
    この本ではそういった場合には、「何を」「どうやるのか」ではなく、「どこからやるのか」に着眼点を変えることを推奨している。

    ダウンローディング⇒シーイング⇒センシング⇒プレゼンシングという順番で理解から成果の結晶化までの道のりがあるということを認識できただけでも、勇気がもらえる。

    人に説明できるほどに理解できたとはまだ言えない(旅行中の飛行機の中で寝ぼけながら読んだ)ため、折を見て再読したい。
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    投稿日:2019.05.08

  • 楽描人カエルン

    楽描人カエルン

    このレビューはネタバレを含みます

    運命の出会い。たぶん今のタイミングでなかったらここまで評価は高くなかっただろう。

    「理論」とあるがスピリチュアルな内容となっておりそこが受け入れられない人も多いのかもしれない。現に自分がそうだった。

    自分が生まれた意味を知る。この本の意味はこれに尽きる。そのためのメソッドも二次的に別の資料やワークショップ等の参加体験から得てはいたが、やっと本物に出会った気がする。

    感動!

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    投稿日:2018.12.02

  • 波瀬龍

    波瀬龍

    【由来】
    ・レジリエンスやらシステム思考やらの関連本でcalilで

    【期待したもの】
    ・え?なになに?ちょっと人気が出てきつつある理屈みたいですやん?

    【要約】


    【ノート】


    【目次】

    投稿日:2018.10.28

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