【感想】恋するフレグランス　～調香師の甘い条件～

麻木未穂, 日羽フミコ / フルール文庫　ルージュライン
（3件のレビュー）

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総合評価:

平均 3.0

vichi

1

しあわせでエッチであり得ないけど好き

しあわせな初体験とエッチな初デートとあり得ない初旅行。
でもなんかほんわかして何度もよみかえしてしまいました。
一史の関西弁のエピローグも好き。

投稿日：2016.10.30

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ブクログレビュー

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永杜

香水を作る事、を仕事にしている女性と
メイクを仕事にしている男性。

雑誌の対談の仕事で出会って…な状態ですが
女性の方が仕事第一な感じのせいか
やり取りが淡々としています。
そのせいなのか、ものすご…く情熱的な印象を
受けてしまう気がします。

ちらっと出て来た、久しぶりに再会した知人、が
こんなところに使われるとは驚きです。
主人公が喋るまで、この人誰だっけ？　でした。続きを読む

投稿日：2021.07.02
ももしゃん。

このレビューはネタバレを含みます

ネタバレあり。

フレグランス研究室で働く、恋愛初心者の理系系女子と、メイクアップアーティストとの話。

地味で恋愛ベタな女性と、ハイスペックな男性の話は多々ありますが、今まで読んで来た作品とは違い、全く響いて来なかったです。
主人公が突然ニオイの成分や分子式を語り始めるのは、設定が特殊な職業の場合によくあること。
しかしこの主人公は、あまりにも後ろ向き過ぎて、読んでいて気が滅入ってしまいました。
お相手のハイスペックさは、主人公でなくても「嫌みな男」と思うことでしょう。

ラブストーリーとしてはイマイチだったけど、ちょっとイイなと思える文章があったのが救いです。

エピローグ後の番外編は必要だった？
本編と比べて、主人公とヒーローのキャラが崩壊しています。作品の雰囲気が変わり過ぎでした。
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投稿日：2014.11.13