【感想】下ネタという概念が存在しない退屈な世界7

赤城大空, 霜月えいと / ガガガ文庫
(5件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
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  • 下ネタドコロの話じゃない(|| ゜Д゜)

    アンナ先輩大暴走の巻です。
    媚薬ガスが充満する船内に閉じ込められ、主人公に対する衝動を抑えられなくなったアンナ先輩が、ホラー映画の殺人鬼の如く追い詰めていきます。
    主人公は果たしてDTを守り抜くことができるのか、ガガガ文庫初のR指定になってしまうのか(  ̄▽ ̄)、追い詰められた主人公が最期にとる選択は…。といった感じで楽しめました。
    ✴人前では恥ずかしくて読めませんねぇf(^_^;
    続きを読む

    投稿日:2014.09.29

  • SOX分裂危機

    前巻のラストで衝撃の宣告をした綾女。
    SOXを二つに分けて先進的な活動をする狸吉達と保守的な活動をする綾女達とで分かれることに。
    また一つになって活動をしたい狸吉は何とか綾女を説得しようとするのですがそこに狸吉を社会的に抹殺しようとする慶介の計略で媚薬満載の船にアンナと何故か一緒に乗ってきた不破さんと3人で閉じ込められることに。
    発情する二人を相手に貞操を守れるかっというお話w
    アンナ先輩がとにかく人間離れしてしまっていて面白かったですねw
    この混乱した状況の中誘惑に負けちゃいそうになりつつがんばる狸吉がいいですねw
    しかし、巻末にはとんでもないことになりそうな状況が書かれていて次巻がどうなるのか楽しみですw
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    投稿日:2017.08.09

ブクログレビュー

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  • dowafu

    dowafu

    少し前の巻はマニアックすぎだと思ったけれど、今巻はシンプルな掛け合い漫才の面白さが復活した。
    今巻のポイント、大きく分裂した組織の行く末とアンナに現れた異変ってとこかな。
    この作品の終着点はどこなんだ?w続きを読む

    投稿日:2022.11.13

  • reinou

    reinou

    このレビューはネタバレを含みます

    これは、サイキック・ホラーだ。ストーカー型面倒な女の、歯止めのなさが大炸裂。◇一方、純情自己完結型面倒な女も健在。◇芸術のみに史上の価値を置く、面倒な女。対決には公平さ、同じ土俵で、と考えすぎの体育会系面倒な女。科学の観察に至高の悦びを見出す、マッド・サイエンティスト面倒な女。何れも自己欲求の貫徹に余念がない。◇全くお腹いっぱいである。

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    投稿日:2017.01.24

  • F.key

    F.key

    今回も安定と安心の下ネタ無双。綾女があまり出てこなかった感があるのに下ネタはいつものとおり全力全壊でした。表紙はそういうシーンだったのか…読んでみて分かる表紙(&扉絵)の恐怖(笑)狸吉と綾女はこんな作品でも(←失礼)何気にラブしちゃってる気がした。まあ綾女超めんどくさいけど(苦笑)そんな流れどこ吹く風、というか今回も何よりもインパクトを残したアンナ・ザ・ビースト先輩。狸吉の追われてる描写とかどこのホラー映画だよ(笑)ラストの引きも含めてまだまだアンナ先輩のご活躍は続きそうですね(ニッコリ)続きを読む

    投稿日:2014.09.29

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