【感想】悲しくも笑える　左利きの人々

私自身が左利きなので、共感できるところが多々ありました。左利きの人はみんな問題に直面していることを知り、少し安心しました。

右利きの人には見えないけれど、左利きの人には見える世界がある。
全体の10%といえば、例えば道行く人に利き手を尋ねた時に10人に一人の割合で左利きと答えるぐらいだと想像すれば、それほど小さくはない割合…だとイメージできるだろう。それでも、右利きの人と色々な場面で差が生まれる。右利きの人にとってはどうしてこんなところがいちいち気になるの、というところに左利きの人はどうしても気づいてしまう。

社会のどこかで、「左利き」であるがために不利益を被っている人がいることは「右利き」が意識しておかなければならないことの一つだと思う。続きを読む

「悲しくも笑える」とあるが、あんまり笑えなかった。延々と続く愚痴を読まされたような気分だ。新しい知見もあまり得られなかったし。

左利きの人による、世の中で困ってますよ、な状況。

全体の１０％が左利き、というならば
確かに右利き用に作った方が早いはず。
自社製品を、残り１０％がこぞって買ってくれるわけでも
ないのですし。

な…るほど、と頷くものもありましたが
これも！？　と驚くものまで。
ジュースの缶なんかも、左利きには
不利な感じらしいです。
でも習字は左で描いた方が、袖が汚れなさそうです。続きを読む

まさに左利きの私にとっては「あるある」と
うなづいてしまう一冊。
この本には書いてなかったけど、
給食のうどん・そば用オタマも憎むべき道具であります。
どうあがいても、そばをからませる？ギザギザ、
左…利きには使えないぞ～。続きを読む

まず、僕は右利きです。

初めは、左利きの人は大変なんだな、と思って読んでいましたが、だんだんくどくなってきます。

すごく小さなことに、右利きの方が有利、左利きには不利。

しょーもな。と思ってし…まうのは、僕が右利きだからでしょうか。続きを読む