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上田早夕里 / 光文社文庫 (7件のレビュー)
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総合評価:
paophoo
先が気になりどんどんすすむ
普段は、描写がすっきりしていて説明がくどくなくて好きな作者なのですが、普通の現代小説っぽかった。 ホラーに分類してもいい位に気持ち悪い登場人物のおかげか、どんどん読み進みました。 何が彼をそうさせたの…か。最後に明かされる香水の秘密に彼は気づいていたのか、とか色々気になります。 余韻って言えばそうなのですが、読後感が他の作品より良くないなあ。。。と。続きを読む
投稿日:2014.08.03
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imemuy
失踪した双子の姉を、置いてあった香水瓶を手掛かりに探そうとする妹と義兄。 双子、香水、夢。同じようでいて、説明がつかない無意識でわかるその妖しい魅力。双子好きにはおすすめの小説。 狂気に満ちていく真…也が怖かった。そして真実にゾクっとした。でも身内が犯人や殺したりした結末じゃなくて良かった。続きを読む
投稿日:2017.12.17
いなえしむろ
双子のカップルが主役。失踪した姉の匂いを求める義兄に悩む主人公という感じなんだが、その匂いは実は? もうひとつかな。そのな匂い創れないと思うと冷めてしまう。ファンタジーなんだね。
投稿日:2012.05.27
magadori
このレビューはネタバレを含みます
魔界調香師メフィストフェレス (゚∀゚) 嘘です。 執着というか妄執に翻弄されるお話と言えばいいのか、カタルシスは全くありません。ぽーんと放り出されちゃうラストです。 文章や構成はさすがです。
投稿日:2010.12.22
mugimugio
メビウスの輪のくだりがでてくるのだけど、ちょうど私の好きな本、東野圭吾の片想いでもそのようなくだりがあり、、 この本は、男女のくくりを超えた世界観が面白い。やっぱりそういう話にはメビウスの輪がつきもの…なのか。続きを読む
投稿日:2010.06.29
regulus
もしも、こんな風に愛されたら怖いかなと考えました。でも、どんなふうでも彼女が私のことを愛しているとわかれば私は幸せに感じてしまうなと思いました。
投稿日:2008.10.25
黒百合お七
キーワードは双子と香りか。嗅覚と官能を刺激されるサスペンス。面白かったー。どきどきしながら一気に読んでしまった。 SF作品はまだ読んだことがないので、ぜひデヴュー作から追いかけて読んでみたい。
投稿日:2008.04.13
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