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南雲治嘉 / 光文社新書 (25件のレビュー)
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のもん
見開きでワンテーマになっていて、 自分の気になるところをいろいろ見ていけるのが面白い。 図解にすることで、より分かりやすくなり、 下段の解説では、難しいと思っていた言葉の基本的な意味、役割が書かれてい…る。 マーケティングやら、経済的な話やら、仕事でつかえる分析の方法などが その延長にあるのがわかる。 デザインは現状を変えていく思考の持ち方。 物事をスッキリと整理し無駄をなくし 生活をいい方へ向かわせるヒントがたくさん。 どの話の中だったか「幹事は報われない」の一言が アタマから離れません。続きを読む
投稿日:2019.07.29
お転婆さん
このレビューはネタバレを含みます
「デザイン」という言葉に惹かれて読んでみたのだけれど、ごく普通のhack本だった。「テレビを見なくとも別に困ることなどない」「節約はちゃんと成果を上げているか、漠然とではなくデータ管理が必要」などなど、スキルアップのための時間の使い方、身辺の管理方法が書かれている。アタリマエといえばそうなんだけど、でもできないんだよね。読んだだけで満足しちゃいけないよ。
投稿日:2019.04.11
きゆ
2007年3月5日読了。 「デザイン」と書いてあって著者はデザイナーの方なのだが、これはいわゆるビジュアルなデザインの本ではなく、物事の考え方の本。悩みに応じて考え方、つまり解決法は「デザイン」されるという。曰く「デザインとは思いやり」。必要に応じて考えられるものであると。こうしたいけど、その方法は? という流れで進められている。なるほどー。説明のしようがないので、気になる方は是非読んでみてくださいっ(おい)。
投稿日:2015.06.20
パカさん
デザインシンキングでの問題解決へのヒントが沢山の本でした。物事の捉え方を変えれば、いくらでも各々の抱える問題に向き合えると教えてもらえたような気がします。 他の方のレビューを読んで、答えがないとか、…内容が浅い、という言葉も見受けられましたが、それは自分の抱える問題への答えを探すという目的と本書は異なるからだと思います。読んだ内容をどう消化し、自分の問題に当てはめ解決していくか、それは自分自身で考えることです。そして、それは自身の考えを柔軟にさせるためのトレーニングであり、本書は自分の発想を豊かにするための肥料のように捉えたら、有意義なのではないでしょうか?確かに本職のデザイナーさんには、当たり前のようなことであるかもしれませんが、この考え方が家庭や職場、プライベートの空間で利用されれば、より良い生活ができるのかもしれません。あとがきを読めば、分かることだと思うのですが。続きを読む
投稿日:2014.04.26
pippin幸せ
意表をつく構成で面白い!巻頭ページにいきなりカラーパターンがいくつか並べられていて「え?何これ?」と。デザインとはこうした色使いのセンスに関連しているのかと思いきや、「はじめに」で、「ビジュアル的なデ…ザインのことではなく、この本では、デザインの本質的な考え方を紹介」と書かれてあり、これまた意表をつかれた。 99の悩みが索引になっていて、イラストや図表もありわかりやすい。 私は「47 どうも最近老けてきた」の悩みに対して「元気をデザインする」という項が一番好き。積極的に問題解決に取り組む姿勢が学べるユニークな一冊だ。続きを読む
投稿日:2013.10.11
tagutti
≪内容≫ デザイナーが日常生活もデザインである、とのコンセプトで100のテーマでまとめたもの。2ページで1テーマなので、食い足りないし、左ページは表や図でまとめられているので、さらに物足りない感じが否…めない。 ヒントになるようなことはちょくちょく顔を出すので、興味がある人は、拾い読みをどうぞ! (学校図書館)続きを読む
投稿日:2013.03.17
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