【感想】焔の眼 6巻

押切蓮介 / 漫画アクション
(5件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
1
4
0
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0
  • 最終巻です

    最初から怒涛の戦闘シーン満載です。
    軍隊(歩兵、狙撃手、戦車や飛行機)VS主人公クロ(素手)の戦いは迫力満点です。
    サラとクロのラストシーンも感動ものですが、もっと続いてほしかった作品ですね。

    もうちょっと脇役キャラを活躍させてくれたら、もっと話が膨らんだのになぁと思うのは贅沢でしょうか?続きを読む

    投稿日:2014.06.14

ブクログレビュー

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  • ざじ

    ざじ

    クロの正体がただの人間なのかどうか判らない。最期のページで敵将の首が落ちた時、紙面から音が聴こえた…押切漫画の神髄を見た気がする。

    投稿日:2018.12.14

  • はちの

    はちの

    最終巻ということで迫力ほとばしる作画だった。弱さは自身の魂に対する冒涜という言葉は心に響く。身体能力に限らずとも、強くあろうとすることこそが大切なのだと感じた。最後のクロの一撃はあれ波動拳だよね。ちょっと笑った続きを読む

    投稿日:2015.02.07

  • 『黒犬』の優樹

    『黒犬』の優樹

    嘲笑われるのを承知で書くが、どんなジャンルの漫画であれ、オリジナルって事が何よりも大事だ
    しかし、読んでいる内に、「この内容なら、A先生が描くよりは、B先生が描いていた方が面白いんじゃなかろうか」、そう思ってしまう作品があったりもする
    漫画家全員がそうとは言わないが、ここ最近、唯一であるべき個性が似たり寄ったりになっている、私が感じてしまう漫画が増えてきている気がしてならない
    それでも、稀に出逢えるのだ、「この漫画は、この先生しか絶対に描けない!!」と思え、「本物」と評したい漫画に
    この『焔の眼』はそれである。『でろでろ』、『ミスミソウ』を代表作に持つ、押切蓮介先生だから、ここまでの迫力ある漫画に到った
    一言で言い表すなら、純粋
    狂気、恐怖、嫌悪、憎悪、悲哀、慈愛などの様々な感情、人種差別や戦争のくだらなさ、武の極み、男らしさ、少女の成長、多くの濁ったモノを一つの鍋にブッこんで、丹念に煮詰めていった結果、混じりっ気ない押切イズムが凝縮された『焔の眼』と言う作品が生まれたに違いない
    この作品を生み出す際の、押切先生の苦労を思うと、身の毛がよだつ
    全てに決着が付けられたラストが特に良いのだが、個人的に何度も読み返したいのは、第49話の“鬼神猛け乱れ”
    クロの天下無双たる強さが、如実に出ている話だ
    面白い、を通り越した何かがある漫画、もちろん、私の中では殿堂入りである
    改めて、押切先生と、その作品が好きになった
    続きを読む

    投稿日:2014.07.23

  • kickarm

    kickarm

    焔の眼(ほむらのめ)の最終、6巻

    以下、アマゾンよりコピペです。
    奴隷国「日本」。1946年から1951年へ。占領国「ショルゴール」に対してたった一人の反撃戦を戦い抜く異形の日本人「クロ」。男の拳が歴史を動かし、その神髄は赤い眼の少女「沙羅」へと引き継がれてゆく――。鬼才「押切蓮介」が重厚な筆致で描いた怪作、ついに完結!!続きを読む

    投稿日:2014.07.04

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