【感想】奏者水滸伝 白の暗殺教団

今野敏 / 講談社文庫
(6件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
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3
2
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  • 今野敏古武道シリーズ

    今シリーズは全て読みたい作品でEbook化されるのを心待ちにしていました。

    投稿日:2013.11.22

ブクログレビュー

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  • yampuru

    yampuru

    4人の一人ひとりを主役にしたシリーズの3作目、今回は遠田が主役となる。アメリカの要人が来日、遠田流東京道場で茶の湯を嗜むセレモニーが予定され、そこで密かに要人の暗殺計画が企てられ。。。

    刺客を送り込む教団とFBIの思惑も入り乱れ、いつしか4人も巻き込まれるお約束の展開に。刺客の3姉妹の能力はもろに超能力と呼べるレベルのもので、今回は比嘉、古丹のやられっぷりがいつになくひどいため、ちょっとヤバいかもと思えてきます。

    それにしても遠田の能力があれほどまでとは、オドロキでした。不思議な異空間で相手をふうじこめてしまうだけかと思いきや、相手の3姉妹に負けず劣らずの超能力っぷりを発揮、今回も見事に危機を乗り切りました。

    そんな緊迫した戦いの中にあって、比嘉と女性巡査部長とのやりとりはちょっとしたアクセントになっていましたね。2人の今後、ちょっと気になります。
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    投稿日:2022.02.23

  • cpopo

    cpopo

    シリーズ第四弾。遠田流の茶会に三姉妹の暗殺者が・・・
    敵が段々強くなってきたな。
    もったいないから、次からは、ちょっとずつ読もうっと。

    投稿日:2012.09.08

  • 七姫

    七姫

    奏者水滸伝シリーズ。
    今回は遠田さんがメインの話。
    武闘派の二人が苦戦するほどの凄腕の三姉妹が暗殺者として送り込まれてくる。
    少し切ない話。
    このシリーズを読むと、田中芳樹の創竜伝を思い出す。

    投稿日:2012.05.16

  • sasse

    sasse

    今回の敵はカルト教団が送り込んだ3姉妹の暗殺者。こいつらがとてつもない能力を持っているのだが、遠田宗春中心になんとか退けていく。

    投稿日:2010.10.25

  • 権太

    権太

    2010/7/16 Amazon より届く
    2010/9/17~9/18

    謎のバール教団の集会がサンフランシスコで行われた。この教団には暗殺集団としての裏の顔が噂されていた。どうやら次のターゲットは日本を訪れる米国の要人2名のうちどちらからしい。その2人は遠田流の茶会に出席する予定になっており、そのときが一番危険にさらされる時になる。教団から送り込まれた中国系三姉妹と4人の壮絶な戦いが始まる。

     奏者水滸伝シリーズもこれで4作目。最初はジャズの演奏シーンがメインであったが、いつの間にやら今野氏お得意の戦闘シーン、国際謀略、茶道などが中心になってきている。ワンパターンと言えばワンパターンなのだが、偉大なるワンパターンである。
     舞台となったサンフランシスコのリンカーン公園はあちらに住んでいる頃何度も訪れたところなので懐かしかった。(ちなみに「咸臨丸入港の地」という石碑が建っている)
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    投稿日:2010.07.17

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