【感想】へうげもの(17)

山田芳裕 / モーニング
(7件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • hiroic

    hiroic

    このレビューはネタバレを含みます

    秀忠が家康に。 家康は秀吉の域に向かいつつある。 律だけでなく、俗もあってこそ、民は治まる。 塩梅次第。

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    投稿日:2014.06.07

  • まさやん

    まさやん

    豊徳合体に向けて頑張る古田織部。天下泰平を目指す動きがある一方で、伊達政宗や大久保長安といった不穏な動きをする一派もいる。それにしても大久保長安は本当に怪しく描かれていて面白い。

    投稿日:2014.01.13

  • ぴの

    ぴの

    このレビューはネタバレを含みます

    江戸幕府が開府し3年。世は徳川時代の安定化に進みつつあった。しかし、そこにまだまだクセモノが。奥州の伊達政宗に、それに近寄る大久保長安。さらには豊臣恩顧の大名たちも豊臣家の存続だけは図ろうと考えを巡らす。そんな折の織部の生き様、特とご覧ぜよ!

    もう世の中も和平に向う時代なので、戦国まっただ中のような展開はないのですが、へうげた話題をいろいろと持ってきて描かれています。淀殿と家康をくっつけようとするくだりとかはコメディタッチですな~。

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    投稿日:2013.11.26

  • min2fly

    min2fly

    このレビューはネタバレを含みます

    2013 10/1読了。近所のTSUTAYAで購入。
    織部が豊徳合体に精を出し、それなりに成功しそうな感じだったものの・・・という巻。

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    投稿日:2013.11.02

  • まいつき

    まいつき

    壮年?初老?そのようにいわれる年齢に達したせいか、織部の大金時を滾らす場面が減ってきて寂しい限り。

    次世代の息吹がちらほら。

    己の数奇を追及するよりも、豊徳合体という数奇が目的の今、独りよがりの滾りは、ないのでしょうか。

    かつての無鉄砲さが失われたような観のある織部。
    そこにしゃしゃりでてきた大久保長安、うっしっしです。

    いやー、彼に振り回される時間やってきました。
    あの世代のラブロマンスに振り回されるとは。予想なんてさらさらしてなかったですよ。
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    投稿日:2013.10.17

  • ayumukohiyama

    ayumukohiyama

    お仕事はあるけど、仕事と趣味のどちらを優先しようか迷う武将の物語。
    仕事でとてもファンのタレントに会った時にサインを求めずにいられるか…

    【入手経路】

    Kindleで安く販売していたので、購入!

    【概要と感想】

    戦国時代の武将、古田左介の物語。

    器などの芸術作品が好きで、茶の湯などの芸事に熱心な数寄者であり、
    織田信長の直臣で200石の小さな家を持つ武士が武の道と茶の道の間で揺れ動きながら物語が進んでいく。

    武の師匠は織田信長で茶の道の師匠は千利休。ずいぶん豪華な先生に囲まれた古田左介。
    闘いの合間にも名品に目を奪われ、名品と引き換えに敵の武将を逃して功を逃してしまう。そんな姿が微笑ましい。

    京の町を織田軍団が行進した際も派手に着飾り、自分の心意気を示し、感動する左介の人間らしさに惹きつけられる。

    豊臣秀吉とも仲がよく、一緒に千利休の家でお茶をする。利休の弟子と名品談義で盛り上がっている中、
    利休と秀吉が動き出し、左介も巻き込まれていく。
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    投稿日:2013.10.03

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