【感想】北斎の罪

高橋克彦 / 講談社文庫
(5件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
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  • 北斎の罪

    いろいろな他の本の序章になっていたので懐かしい人がでてきたなぁと面白く読ませてもらいました。相変わらず高橋ワールドは魅力一杯です。

    投稿日:2015.04.06

ブクログレビュー

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  • Bookrium

    Bookrium

    他の高橋作品で深く取り上げられているテーマや主人公が登場する、言ってみればカタログ的な短編集という印象。
    自分は氏の作品をかなり読んでいるので突然出てきた人物や見解をスムーズに受け入れられましたが、これを最初に読んだ人はよく分からないだろうなと思う。続きを読む

    投稿日:2020.03.09

  • ふるとき

    ふるとき

    鬼、竜、ホラー、搭馬双太郎、リサ&チョーサク、九鬼虹人。どれをとっても、後の高橋克彦の長編を成すもの。

    投稿日:2016.04.30

  • minbook

    minbook

    SFやホラー、ミステリなど色々なジャンルが収録された作品集。浮世絵についてのミステリはやはりさすが。あと、『鬼追者』はオチが予想外でびっくり。色んなテイストを楽しめる一冊。

    投稿日:2015.12.29

  • MIN

    MIN

    ”七つの謎の輪”と銘打った作品集。ミステリのところに入れるか迷いましたが、伝奇っぽいのが多いのでこちらに入れました。

    後に書かれた「竜の柩」の原点になる「竜の伝承」や、鬼と宇宙人の関係の追跡から最後はすごい結果になる「鬼追者」、論文の盗作話から始まる話や北斎のもたらした日本に対する罪など、色んな話が7つ入ってます。短編集だから読みやすいです。この人の伝奇ものと歴史推理ものを試しに読んでみるのにいいかも。続きを読む

    投稿日:2006.05.16

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