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西村京太郎 / 角川文庫 (4件のレビュー)
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総合評価:
ぷよたろ
期待外れもいいとこ
私の生まれた伊勢志摩が舞台で、2時間ドラマでよくみる十津川警部シリーズという事で読んでみました。 がっかりもいいとこでした。正直これはだめだ。 まず、題名に「旅」とありますが、旅はしていません。舞台が…伊勢志摩なだけです。鉄道ミステリーを期待していたのでがっかり。 伊勢志摩の描写もほとんどありません。題名に伊勢志摩とする意味はないように見えます。 あと、スケールが大きすぎです。サスペンス史上?ここまで大きなスケールの話はないのではないでしょうか? 当然いたるところで無理が出て突っ込みどころ満載です。 まとめきれなくなったのか、最後に急展開を見せます。最後の10ページくらいで突然すべて解決します。こんな感じです。 「手がかりからこんな事がわかった、それをもとにいろいろ芋づる式に解決した。~の動機はこうだった、~はこういうことだった・・・。おしまい。」 十津川警部シリーズの他の作品を読んだことはないですが、他も同じような感じなんでしょうか? 推理とか、伊勢志摩の描写を期待するならこの本はダメです。 論理の飛躍とか、ストーリーの破綻っぷりを突っ込みたいと思うのならありかも・・・ってやっぱりないです。続きを読む
投稿日:2016.10.02
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永杜
地下鉄の駅で刺された男が呟いていた言葉。 そこから、壮大な計画が現れた。 まさかそんな所に…というのもありますが これを現実にされたら恐ろしい事になります。 現実味がなく、けれどあったら恐ろしい以外… 何事もない話でした。 ものすごい所ついてる…という感想だけ、です。続きを読む
投稿日:2022.05.26
pyonko
このレビューはネタバレを含みます
とある団体が一つの都市を支配しようと試みる。 左文字の「盗まれた都市」が思い出されるが、 こっちの方が現実味があって好きかな。 カルト宗教団体というのがまた怖い。
投稿日:2014.05.23
kaizen
東京で亡くなった人が,亡くなる前に「セコ」という言葉を発していたという。 伊勢では,「せこ」は路地という意味だということが後で分かる。 岐阜羽島にある健康食品の会社の実態が新興宗教らしい。 伊勢をめぐる,事件。 十津川警部と新興宗教団体との抗争。 新興宗教の問題点がややあいまいかもしれない。 殺人を犯した人がいるのは分かるが, 教祖が元凶だというのはやや決めつけのような気もする。 もう少し,丁寧に問題点を説明した方がいいかもしれない。
投稿日:2012.03.09
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