【感想】プロフェッショナル 仕事の流儀 野村陽一 花火師 一瞬の美にすべてを懸ける

茂木健一郎, NHK「プロフェッショナル」制作班 / NHK出版
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ichiro.mariners

    ichiro.mariners

    第八巻では、「元高校教師で、40歳を越えてロボット開発を始めた工学博士」、「元東芝LSI開発部長で、ベンチャー企業社長」、「日本一の花火職人」のインタビュー。ベンチャー企業の社長が「厳しいことをいうやつが、修羅場での戦友になれる」といっていたがまさにその通りだと思う。その場を適当に取り繕うやつは、いざというときに頼りにならない。まさに、「巧言令色、少なし仁」である。続きを読む

    投稿日:2018.10.23

  • woodwood

    woodwood

    テレビ番組を文章化した本。
    業種の異なるプロのそれぞれの生き方を読むことで、共通すること・共通しないことを読んで、様々な仕事への姿勢に刺激を受けます。
    努力を続ける、その努力の方向を自分の視点と意志で決める、ということがプロフェッショナルの姿勢なんだろうと思いました。

    「(ものづくりで大切なことは)最初にすべて計画し、それをすべて書き出し、妥協をせずに必ず実現すること」(P45)
    「いいものをつくるには環境がが大事なんです。いい環境があればいいものができる。」(P133)
    続きを読む

    投稿日:2015.02.01

  • tatsuya

    tatsuya

     仕事の流儀というか、その人の半生といった感じ。
     ロボット、半導体、花火、一見関係ないように見えるけど、純粋に打ち込む事で持ちうるものを昇華しているのが、印象的。
     揺らぐこともあっただろうけど、結果を出すまであきらめていないのが重要か。続きを読む

    投稿日:2012.05.19

  • たろお//

    たろお//

    NHKで放送されている同名の番組の本。一冊あたり3回分がおさめられている。
    第8巻ではロボット技術者・半導体ベンチャー経営者・花火師が取り上げられている。
    この一冊は3人とも遅咲きの人生というか、人生半ばにしてからターニングポイントを迎えて、新たなプロフェッショナルになっていく過程が書かれている
    続きを読む

    投稿日:2007.10.23

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