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田口美貴夫 / 講談社+α文庫 (8件のレビュー)
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総合評価:
本読みボーイ
1
理科系人間はわくわくするはずです
飛行機に乗った時に、いろんな疑問が漠然とわいては消えていくと思います。 エンジン音、揺れ、そして飛行機の操縦のことどれもが何度飛行機に乗っても気になります。 そういうとき、この本を読むとなるほどとなる…ほどと納得することができます。 続きを読む
投稿日:2014.12.12
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takahiro
今度は日航の機長。やっぱり空を飛ぶ仕事は羨ましい。風邪が悪化して外に出られない週末。Amazonでポチって一気に読み終わりました。キャビンどころかコクピットでまでタバコを吸えたとは驚き。今ならタバコを…吸うやつはとんでもないバカと軽蔑するけど、そういう時代の話でした。続きを読む
投稿日:2019.03.24
講談社+α
飛行機にスピード違反はあるのか。自動操縦のとき、機長は何をしているのか?フライト中の機長の食事やトイレは、乗客とちがうのか?やっぱり奥さんはスチュワーデスがいいのか?乗客の誰もが抱く疑問の数々に飛行歴…三十数年のベテラン機長がユニークな体験談で答える。プロペラ機の時代から、ハイテク機の今日までの、機長しか知りえないコックピットの裏話。続きを読む
投稿日:2015.05.26
ひろ
なんて丁寧な方。 プロフェッショナルがここまで分かりやすくお仕事について語ってくださるのには、感動!です。夢とロマンの航空エッセイ。
投稿日:2012.10.28
yutaoku
パイロット目線の航空機に関するお話。 安全運行のため、常に危機管理を考えるなど。 オートパイロットの資格制度については、確かに任せれば任せるほど操縦が困難に陥る可能性があることを理解した。
投稿日:2012.04.19
over45
1998年の著作なので、まだ機内で煙草が吸えたり、直前までコックピットの見学ができたり、航空機関士か乗っていたりなど、古き良き時代を感じさせてくれる。
投稿日:2012.02.27
ばな
このレビューはネタバレを含みます
JALパイロットの手記。仕事に誠実で慎重な人柄が文に表れていて、読んだら飛行機への不安が和らいだ。 万が一を避ける為に、そこまで気を配るのか!と感心したのは、キャプテンか副操縦士がトイレに行く間は、もう一人は酸素マスクをつける(←これは法律で規定)とか、この二人は交互に別献立の乗員食を食べる(食中毒よけ)など。その後JALはたいへんなことになっていますが、著者はまだ現役で飛んでいらっしゃるのでしょうか。
投稿日:2011.05.30
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