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飯島勲 / プレジデント社 (22件のレビュー)
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総合評価:
F.フラナガン
2
橋下徹氏を客観的に評価するために
様々な政治家の人間模様が描かれています。 中でも印象的なのは、政界の「やんちゃ坊」が「正」か「邪」か 正しくかつ冷静に判断できる具体的な資料の提示がなされていたことです。 今日に至っては無残な姿を晒す…だけの存在となりつつありますが、後日に 復権などないようにとの「止めの一発」でしょうか。続きを読む
投稿日:2014.01.04
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siromi
政治の裏側
今までの経験を通して、党や政治家に対する意見が書かれています。きびしい意見もありますが、孫のためにももクロと共演してしまいます。
投稿日:2013.09.28
もししげ
生ものです。お早目に・・・
小泉政権時代の裏話や、民主党政権時代に価値観の相違から崩壊した官邸の運営、橋本大阪府知事に対する意見、ももクロとの対談など、いろいろなことが書かれています。 へ~っ と思うことも多いですが、書いている…ご本人のお仕事から、 どこまでが本当なのか判断しかねます。(^_^;) 物事をいろいろな視点から考えるうえで、とても勉強になりました。続きを読む
投稿日:2013.12.07
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瑛人@名古屋
公式・非公式を問わずに幅広く情報を吸収することの大切さや、組織はむやみに作らずに既存のものを活かした方が早いこと、危機に熟慮して事にあたること等を学んだ
投稿日:2023.03.12
こじゃいあん
飯島さんの「官僚」がけっこう面白かったので、こちらも読んでみたが、こっちはそこまででもなかったな。 メディアの使い方などはなかなかおもしろかったけど。なによりも大阪府の財政問題について、臨時財政対策債…の残高が積み上がったからダメだというのはちょっと論外…。税収が前知事よりもこれだけ下がってその主要因がこれだから、と説明すればまだ納得できたんだけど。 後段のももクロとの対談や袋とじ、ゾマホンの記事は完全に蛇足、なんかいろいろ集めました感がある。続きを読む
投稿日:2019.09.01
ぽっぽ
このレビューはネタバレを含みます
かなりゆるく読んでいるので、感想もゆるめ。 2012年12月安倍内閣参与特命担当を拝命。 5年5ヵ月小泉純一郎元総理の主席秘書として務め続けた著者による“秘密ノート”。 普段自分からこの手の本を読むことがあまりないのでかなりざっくりと受け止めてしまっているけれど、表紙の色や題名から感じたちょっとダークな雰囲気はそんなになく読みやすいものだった。 読んでいると伝わってくるこの方の冷静さ。 口喧嘩したらこちらが熱くなってギャーギャー言っても向こうは淡々と受け答えしそう…。 そして、かの小泉元総理が持っていたユーモアを飯島参与も持っているんだろうなと。 私は時事・政治関連は理解不足なので、そういったユーモラスな部分にどうしても着目。 講義で学生からまさかの質問をされてしまうところなど、想像してくすっとした。 この方の講義、面白そう。 第一章は「アベノミクスと秘密の部屋」。 そんなにアベノミクスについてはふれていないように思ったけれど…。 官邸豆知識なども交えつつ、危機管理というものの重大さについて。 個人的には小泉元総理のエピソードが興味深かった。 人柄がやっぱり小泉さん、面白いなと。 この章の中では岡田元副総理が主な批判対象? 章の間にソフトバンクの孫さんに対してダメ出し。 第二章は「橋下対策 「対阪」インテリジェンスの全貌」。 一言で言うと橋下徹市長批判? そして、コラムは生活保護について。 けして多くないお給料を節約して真面目にこつこつ貯めたり義務だと毎月国民年金を納めている者からすると、たまったものではない。 ただ、単純に生活保護の支給額を減らしたり待遇を悪くすることは本当に止むを得ない事情を持つ人々が今度はたまったものではない。 本当、ずるい人間が得をする世の中だけは勘弁。 終盤はくだけてくる。 ももクロとの対談。 まさかこんなところに出てくるとは…。 自衛隊サバイバルレシピ。 贅沢かもしれないけれど、虫は無理だ…。 教えたくないお店(袋綴じ)。 袋綴じだ…。 ゾマホンとの対談。 久しぶりに見た…頑張っているんだなぁ…。 普段この類の本を全く読んでいない私にも読みやすかった。
投稿日:2019.05.17
かねやん
偏ってるし、中身もテーマがとっ散らかってるけど、面白く読めた。 岡田克也氏がボロクソに書かれてて笑える。 でもこれ定価1600円は高いな。
投稿日:2019.03.20
fddes78cec1
コラムのような内容だが、やはり政界や外交の舞台での裏話だけに思わず食らいついてしまう内容。民主党政権に対する話はかなり手厳しいが、具体的な例を挙げて、いかに彼らが稚拙だったかを暴露している。岡田副総理…による経費削減の話は、問題点というよりは、問題以前の問題だろう。 また、橋下徹氏にたいしても、挑戦力や発信力については評価しているものの、実績面では同じくかなり辛辣である。大阪都構想や道州制についても、二重行政の解消といった限定された論点に世論の関心が行きがちだが、それをやることによって、経済政策や行政運営上で生じるデメリットについて著者は説得力を以って対抗している。 EUの例を挙げ、経済が上向きの時は問題が無いが、何かのきっかけで経済危機が生じすると、ドイツなどの裕福な国がギリシャのような国を支える無くてはならないという問題が生じる。首都圏が東北を支える事を中央集権的な国家がなくして、道州制でどうやってそれを可能とするのかという問題提起は新鮮に感じた。 一方、最後のももクロとの対談は全くもって不要。大体、娘がファンのももクロのチケットが取れないから直接電話したとあるが、そもそも政治力でなんとかならないかという期待含みで電話した感じがして、感じが悪い。続きを読む
投稿日:2018.10.08
犬吠埼ホエル
ニュースで小泉純一郎のそばに写る山本小鉄みたいな人が気になってしょうがなかったが著者の飯島勲氏であった。小泉政権時代の参謀として活躍。まさに猪木と小鉄の関係であったのだろう。本書では、なぜか巻末で「も…もクロZ」とロング対談まで行っている。異種格闘技戦?続きを読む
投稿日:2015.02.18
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