【感想】下ネタという概念が存在しない退屈な世界4

赤城大空, 霜月えいと / ガガガ文庫
(6件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
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  • 下ネタばかりではありま…あ、いえ、下ネタばかりでした。

    作者あとがきにまで下ネタをぶちこんでくる、心の闇が深そうな面白い作品です。
    口蓋垂<こうがいすい>の俗称ネタは失笑モノ。
    素晴らしい。

    投稿日:2016.05.26

  • 夏休み後編

    前巻で辛くも勝利をもぎ取ったSOXでしたが早乙女先輩の離反と共に大ピンチに叩き込まれます。
    先輩を取り戻すために鬼頭慶介率いる4大テロ組織と競技で戦うことになりましたが多勢に無勢の中どうやって勝利するのかが見所ですね。
    前巻から登場しているゆとりとSOXメンバーの関係や早乙女先輩との絆、雪原の青に抱く狸吉の感情など見所が沢山w
    合流したアンナ先輩も要所要所で活躍を見せてくれて楽しい夏休みの様子でしたw
    続きを読む

    投稿日:2017.08.02

ブクログレビュー

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  • dowafu

    dowafu

    もう、一文一文が全て下ネタ表現で埋め尽くされているし、常にボケ&ツッコミになっているせいで、ひたすらアグレッシブに話が進んでいく。
    読んでて脳が疲れる(笑)
    作者の脳内はどうなっているんだ(^^;)

    投稿日:2021.09.21

  • reinou

    reinou

    このレビューはネタバレを含みます

    ネタバレ 公序良俗健全育成法に対する抵抗者側の内ゲバ物語も本巻で小括。成程、テログループとしての「SOX」は穏健派に属するために行動上のカタルシスを感じにくい。2巻より続く、この違和感は本巻のカタルシスに直結させようとしたものなんだなという印象を残す。◇他方、2巻は別として、3・4巻の物語は、あくどい大人に対する少年側の異議申立を核とする。その最中暴かれるキャラの隠された過去と裏面、そして結果として得たのはメンバーの成長とSOXの結束。勿論、小括に過ぎない以上、問題は未解決で、狸吉も未だ成長途上。全てはこれからだ。
    ◆本作がこれでもかこれでもかと叩きつける下ネタは、一体どこから仕入れているのかと思うくらい多種多様。加えて、スピード感ある展開が多少のご都合主義を吹き飛ばし、コメディとしてまずまず楽しい。◇一方、アンナの凄まじき狂女ぶりには目が点。まるで、Tレックスのようだ……。実際どう人間復帰させていくのだろうか…。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2017.01.24

  • 柏葉

    柏葉

    気分の問題なのか読む場所が悪かったのか、いつも通りのはずの華城先輩の下ネタが妙に鼻についた。公共の場で読むものじゃないね。後ろから誰かに覗き込まれたらとヒヤヒヤした。

    投稿日:2013.10.26

  • F.key

    F.key

    裏表紙にあったように息をするように下ネタが出てくきますな。羅武マシーンの妄想力は素人にはもはや理解不能の域。作者の心の病らしいから仕方ないが(ぇ そして災厄レベルまで達した感のあるアンナ先輩。この人(?)の未来はもうどうなってもおかしくない気がする(笑)本筋の内容はすれ違いや弱さからくる苦境と不利な状況を協力して打破するという王道めいた展開だけど、なんでだろう、もう一つスッキリした感がないような微妙な気持ち。ネタがネタだからか?(笑)続きを読む

    投稿日:2013.08.29

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