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池田邦彦 / モーニング (16件のレビュー)
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総合評価:
namekuji
国鉄ファンにおすすめ
昭和の古きよき国鉄 心暖まるストーリー多数 昔、運転士や車掌になりたかった鉄道ファンの方には、おすすめです
投稿日:2013.12.16
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るな
人情ものがたり
古き良き昭和の、心あたたまるお話でした。こんな心意気が、今はめったに見られないような気がします。
投稿日:2018.05.07
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saga-ref
古き良き国鉄時代の新米カレチ(乗客専務車掌)が繰り広げる人情味あふれる話が良い。このマンガ当たりだった! 宮脇俊三氏の文庫を同時に読んでいるだけに、九州方面の寝台特急の話に感慨深いものがあった。
投稿日:2017.08.31
jhattori
鉄道の仕事は規則遵守が第一だが、それを超える対応があったときに感動が生まれる。そんな話が全編にわたって散りばめられている。 舞台は昭和40年代の国鉄でノスタルジックではあるが、あくまでそれは背景であっ…て、テーマではないと感じた。こういうストーリーはマニュアル主義の現在だからこそかみしめたい。続きを読む
投稿日:2015.04.29
flyingcatkiki
良くも悪くも、国鉄は「古かった」んだなと思う。 いいことばかりじゃなかったとは思うけれど、こんな伝え方があってもいいと思った。
投稿日:2013.11.17
kym
新米カレチ(客扱専務車掌)、荻野が様々な先輩や同僚、お客さんと出会いながら鉄道というものについて考え、また自分らしい乗務を模索していく読み切りシリーズの単行本。 鉄道が守らなければならない定時性は、…ときにお客さんや乗務している人間を苦しめることがある。何かを得ようとすると何かを失わなければならない…それが人の世の常ではあるけれど、荻野は多くの人とふれあいながら両者をどこまでも追い続けようとする。 一作一作、感動の作品の連続です。同時に収録されている簡易委託駅の女の子のお話も素敵。おすすめです。続きを読む
投稿日:2013.01.03
nozikaba
昭和40年代後半。まだまだ未熟だけれども常に乗客のために身を削る新米カレチ・荻野の奮闘を描いた読みきりシリーズ。 暖かい絵柄で描かれる、鉄道に関わる人間の決意がとても気持ちがいいです。仕事がイヤ…になった日はこれを読みたいな、と思いました。荻野カレチみたくひたむきに頑張ってみよう、という元気が貰える気がします。 絵柄は好き嫌いが分かれるかもしれませんが、柔らかく、雰囲気があって私は大変良いと思いました。 収録作『RAIL GIRL~三河の花~』がまた素晴らしかったです。 短編漫画でありながら、主人公である女の子の成長や、。特に、雨中のシーン(詳しく書けませんが)は白眉。傑作だと思います。続きを読む
投稿日:2012.12.23
花鳥風月
「カレチ」とは長距離列車に乗務する客扱専務車掌を指す、国鉄内部の呼称なのだとか。国鉄の頃の鉄道を舞台に繰り広げられる物語。すっかり虜になった。 鉄道自体というよりは、登場人物の仕事の取り組み方に感動さ…せられる部分が多い。人物一人一人にしっかり血が通っていて、作者のものの見方と人生経験が活かされている非常に骨太な作品。書きたいものがしっかり全面に出てきているので、画の巧拙は全く気にならない。何度か読んでいるうちに本当に泣けてきた。 「業務連絡書」 「車内改札」 「運転停車」 「指導車掌」 「車掌弁」 「ニレチ」 「臨時停車」 題とそこから展開された物語に、作者池田さんの題材への愛情がわかる。自分がこういう作品が好きなのだなとしみじみと再認識した。後は、自分の仕事への取り組み方の中途半端さも。続きを読む
投稿日:2012.04.21
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