【感想】Rozen Maiden 2

PEACH-PIT / ヤングジャンプコミックスDIGITAL
(7件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
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  • 一歩を踏み出す勇気

    表紙は第2ドールの金糸雀。
    とはいえまだ影も形もなく、この巻は雛苺のためのもの。
    ただ寂しがりやで、1人が怖くて、好きな人には誰よりも自分に構ってほしくて。
    そんな雛苺に真紅が与えた選択とは――。

    個人的には、その後の物語が好きです。
    雛苺という賑やかで純真なキャラに振り回されて、少しずつ環境が塗り替えられていく。
    ジュンの世界が、文字通り広がっていく。
    アリスゲームを通して一歩を踏み出すジュンを、今は見守ってあげたい。
    続きを読む

    投稿日:2014.05.24

ブクログレビュー

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  • zasetu

    zasetu

    【再読】
    やっと雛苺が出できたー! 雛苺が出てきてからのローゼンメイデンが好きなので、やっぱり嬉しい。改めて読み直してみると、そんな雛苺のことが色々に理解できるような気がします。幼い幼いって雛苺に対して言うけど、その言葉にはローゼンメイデンとしての含蓄があって、たまにハッとさせられることを言う。すごくそのギャップが好きです。続きを読む

    投稿日:2021.08.01

  • キじばと。。

    キじばと。。

    ジュンのもとに真紅がやってきたそのころ、ジュンの幼なじみの少女である柏葉巴(かしわば・ともえ)のもとには、雛苺(ひないちご)というドールがありました。しかし真紅は、巴が雛苺に力をあたえすぎているために、やがてドールに取り込まれてしまうのではないかと危惧します。

    さらにジュンたちのもとに、翠星石(すいせいせき)というもう一体のドールがやってきます。彼女は、双子の妹である蒼星石(そうせいせき)というドールが人間に利用されていると訴え、真紅たちは新たな戦いへと向かうことになります。

    ドールたちのキャラクターがそれぞれ個性的です。心情描写などがそれほど綿密には感じられませんが、静謐な世界観と適度のギャグが良い配分で、たのしんで読むことができました。
    続きを読む

    投稿日:2021.02.07

  • 富

    幼少時代の悪意のない我儘や悪戯、選ぶ程の世界知らないが故の、突き刺さる言葉に思わず気付かされるコトがありました…。
    人形にも個性がある様に人にも種類があり…その多面性を残酷に感じました。

    投稿日:2012.08.26

  • 柊龍司

    柊龍司

    自分が怪奇現象なのにホラーにおびえるところが好きだったり…バトルメインでなく人形とのほのぼのの日常がメインな感じ。

    投稿日:2011.01.31

  • 水橋

    水橋

    最初は翠星石と水銀燈が目当てで買ったのに、出てくるキャラクターみんなかわいい。
    真紅も雛苺もかなり好きです。

    投稿日:2008.11.17

  • りん

    りん

    薔薇乙女のシリーズのドールは全部で7体。

    ということは、真紅、水銀燈、雛苺、翠星石、蒼星石で、もう5体。けっこう、展開ははやいですね。なんにも話は進んでいない気もしますが。

    ジュンが引きこもった理由と、7体のドールたちのゲームだけで、これから5巻続いていくのでしょうか。続きを読む

    投稿日:2008.08.19

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