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入間人間 / メディアワークス文庫 (79件のレビュー)
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総合評価:
そうたろ
全てを理解した上でもう一回読みたい作品
「昨日は彼女も恋してた」「明日も彼女は恋をする」の上下巻構成で綴られるタイムトラベル・青春ラブストーリーの、こちらは下巻です。タイトルが上下巻で違いますが、章番号は通しで打たれています。間違えないとは…思いますが、念のため。 さて、上巻の最後で急展開を見せたストーリーですが、下巻の最初の方はあまりの変わりように「あれ?」と思ったまま読んでました。 読み進める内に謎は少しずつ解けていきますが、最後まで読んでも腑に落ちないところがあったので整理して考えてみると……え?そういうことっだったの?作者の叙述トリックに見事にしてやられました。 「大切な人を守りたい」という「僕」と「わたし」の物語は一応の結末を迎えますが、誰かを救うと誰かを救えないという非情なループに終わりは来るのでしょうか。続きを読む
投稿日:2014.06.05
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日帰りトラックさんは40歳!プラスおっちゃん!
んー。 おっちゃんにはちと理解が追っつかないです… 再読すれば発見もあるのだろうが、今回は少し肌に合わなかったです。
投稿日:2024.02.11
taymiy
登場人物が増えてきて混乱してしまった。マチが死なないでいられたのはニアがしんでしまったから?裏袋との繋がりが分かりづらかった。
投稿日:2023.07.14
pbh23864
初見でこの物語の全容が理解できた人は刑事か探偵か小説家に向いていると思う。 二回読み直してやっとこさ分かった。 物語としては楽しめたので良しとする。 北斗の拳でいうところのシンみたいな人達だ…ったなぁ…続きを読む
投稿日:2022.09.11
燦
このレビューはネタバレを含みます
「僕」と「わたし」は必ず相対している。 この固定概念を覆すなんて誰が考えようか…。 2人が4人だったと気づいた時、感動と混乱が同時に襲ってきます。 一気読みした筈なのに、タイムトラベルと叙述トリックが複雑すぎて読み返すはめに…。 全てを事細かに説明をしているわけではないので、読み返してもっと細かい伏線に気がつけた時、物凄く気持ちが良かった。
投稿日:2021.08.22
sinauraragi
『昨日は彼女も恋してた』の下巻にあたる作品。 読み進めていくと諸所に「ん?」と感じる部分があり、どういうことだ…と思っていると回収される伏線がよい感じ。 挿絵などがあるとネタバレになってしまうところ…が、『文字』『文章』ならではの味が活かされている『小説らしさ』も良かった。思わず上巻から読み直そうかと思ったものである。 ライトにサクサク読めるのも入間一間先生の良いところ。続きを読む
投稿日:2020.07.01
mayasmr
やっぱり駄目だ。凝り過ぎてるのも受け付けなかったし、構成上、意図的なのかもしれないけど、この人物描写も受け入れられない。
投稿日:2017.11.13
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