【感想】どちらかが魔女 Which is the Witch? 森博嗣シリーズ短編集

森博嗣 / 講談社文庫
(37件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
10
9
15
0
0
  • この短編たちを選んでくれて、1冊にまとめてくれたことに大感謝。

    S&Mシリーズ中心の短編集(Vシリーズ、Gシリーズも絡んでますが)。
    いくつか読んだことがあるなー、、、と思ったら、全部再録でした。でも、再録されるだけあって、どれも一筋縄ではいかない作品ばかりです。
    やられた!感が気持ちよくて、癖になります。この短編たちを選んでくれて、1冊にまとめてくれたことに大感謝です。森作品の魅力満載。
    続きを読む

    投稿日:2016.10.09

ブクログレビュー

"powered by"

  • sinsinsin

    sinsinsin

    以前に読んだ作品が重複しておりました。
    ちょっと損した気分でしたが、作者のセレクトならばと読んだところ、全て各シリーズの方が出ている短編集でしたので、満足出来ました。
    ファンにはたまらないのでは。


    西之園家のキッチンでは、ディナの準備が着々と進んでいる。ゲストは犀川、喜多、大御坊、木原。晩餐の席で木原に続き、大御坊の不思議な体験が語られた。その謎を解いたのは――(表題作)。ほかに「ぶるぶる人形にうってつけの夜」「誰もいなくなった」など、長編シリーズのキャラクタが活躍する8編を収録。(講談社文庫)
    続きを読む

    投稿日:2023.09.24

  • sachichiii

    sachichiii

    このレビューはネタバレを含みます

    短編集 いろんなシリーズの人が出てきて、時系列って気が付かないほど、乱れている感じがしてしまった… ちょっと謎が解けたりして、こういうの楽しい。 あぁ、とても森作品が好きなのに、 キャラクタに難がありすぎる

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.10.10

  • no_identify

    no_identify

    このレビューはネタバレを含みます

    正当な評価ではないと自分でも思うんだけど、予備知識の必要なところがそこそこあって、結果として消化不良な部分もそれなりに出ちゃったため。

    それぞれの短編ですっと理解できるものもそうでないものもあるというのはごくごく当然として、シリーズや物語の中での時系列といったその本に載っている「本編」とは違う本編を知っている人とそれを知らない人では、行間を読める度合いに大きな差が出るだろう。自分は正直お手上げだった(笑)

    刊行順にじゃない読み方をしっかり意識しておかないと正しい楽しみ方ができないんだなぁと改めて思った。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.08.22

  • 花嵐

    花嵐

    今までの短編集のいいとこどりした短編集。どの話も一回以上は読んだ事のある話だったけれど何回読んでも面白い。「いつ入れ替わった?」の犀川先生と萌絵ちゃん二人とも可愛いたまらん。

    投稿日:2019.11.08

  • *kanamaru*

    *kanamaru*

    何れの物語も短編集に入っていたもの。それをS&M, V, Gシリーズだけ抜粋して一冊にまとめたもの。
    既に短編集で読んではいたけれど,読むべき順番に並んでいることでスムーズに入ってきた。お得な一冊であること間違いなし。この3つのシリーズが大好き過ぎると改めて感じた。続きを読む

    投稿日:2018.08.15

  • 池田呉見

    池田呉見

    他の短編集に掲載されていたシリーズもの(S&M、V、G)だけを抽出してまとめたものです。
    再構成したことにより、最初と最後の物語の繋がりが鮮やかになっています。

    投稿日:2017.01.14

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。