【感想】自分とか、ないから。 教養としての東洋哲学

しんめいP / サンクチュアリ出版
(11件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ぼくほん

    ぼくほん

    日本人は宗教に詳しくない人いるから勉強になった!
    本当に教養としてのって感じ◎
    もう1回読むほどではなかったけど、面白かったから1回読んでみてほしい。

    投稿日:2024.05.31

  • chipico117

    chipico117

    東洋哲学って難しそうだなって思ってたけど、入り口としてとても面白くわかりやすい本だった。

    もう少しきちんと東洋哲学読んでみたい

    投稿日:2024.05.31

  • yuru1165

    yuru1165

    昔、自分探しの旅について
    姉に話そうとしたら
    「ここにおるのにどこに行くつもり?」
    って言われた
    いや、経験とかでさ〜
    自分にない価値観とか生まれるんじゃね?
    とかなんとか返した気がするが
    とにかく姉に鼻で笑われた
    その場で見つからんものは
    出かけたってないみたいな
    そんな感じだった

    本屋でこの本見かけて
    あ!姉みたいなこと言ってる!
    とおもしろくなって買ってみた

    おもしろかった
    全200巻が1文字になったとこ
    すんごい楽しかったし
    姉に「姉は海やで!そして山!」
    「というか宇宙で燃えろオレのコスモやで!」
    って楽しい会話が生まれたし
    空海とか親鸞とか
    知ってるけどダレ?だったのが
    もうちょっと知ってる人になった

    とてもおもしろかったけど
    星はフツーの3つ
    その理由は考えたけどわかんなかった

    続きを読む

    投稿日:2024.05.30

  • katsuya

    katsuya

    東大卒、有名ITスタートアップ、地域創生に取り組む若者、というキラキラした経歴が、実は金メッキだったことがバレ、誰にも相手にされなくなり、離婚まで経験した著者が、数年の引きこもりの中で学んだ、東洋哲学のエッセンス。自身の体験と照らし合わせながら、難解な哲学をかいつまんで解説してくれる。ブッダ「川の流れのように全てが変わっていく世界で、変わらない自分なんてないから」。達磨大師「この世はフィクション。できる自分もダメな自分もフィクション。言葉なんていらねえ」。親鸞「自分を正直もの思っている奴は全員嘘つき。自分を嘘つきだと思っている奴は全員正直。だから、嘘つきほど救われる」などなど。入門として最適で、ここからそれぞれの専門書とかにアタックしするための、ガイド本のような一冊。続きを読む

    投稿日:2024.05.27

  • kodyhase

    kodyhase

    東洋哲学を、超絶分かりやすく、かつおもしろおかしく、基本的に歴史順で解説してくれている。登場するのは、ブッダ、龍樹、老子・荘子、達磨、親鸞(一緒にちょっと法然)と、ここだけ順番違って空海。
    飲茶さんに近いノリを感じるが、こちらの方が更に噛み砕いてくれていて、分かりやすすぎて逆にどこをチェックしていいか分からんかった(一応、褒め言葉)。続きを読む

    投稿日:2024.05.26

  • 伊奈

    伊奈

    西洋哲学はこ難しくていけない、とよく思っていました。でも儒教は説教くさいしな、と思っていた時に読んだのが、マンガでわかる老荘思想みたいな本でした。これは良かった。なので最近出た東洋哲学本として本書を選書しました。軽い語り口でしたが、七人の先人の思想に触れることができてよかったです。どこかに東洋哲学版ソフィーの世界みたいな本はないかなあ、と次の本に思いを馳せています。続きを読む

    投稿日:2024.05.23

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