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鈴木大介 / 講談社現代新書 (63件のレビュー)
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総合評価:
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sensensendai
この本のコンセプトがすごいなぁと思いました。 ここまでなくなった父親に対して、真摯な態度で検証できる人はなかなかいないと思います。
投稿日:2024.04.03
nao
読み物として世に出してはいけないもの 勝手にやる分には良いけど。 最後まで読めば何かスッキリするかと期待もしたが無理だった。
投稿日:2024.03.23
2050138番目の読書家
真相を追っていたら、自分が真相だった、というような、物語を聞かせられているような本だった。 この本で取り上げられているような何かを決めつけるような思考回路は、実は自分にもあるんじゃないかと思い、はっと…させられた。続きを読む
投稿日:2024.03.22
9678
新書第5位につられて読み始めたが、あなたのお父さんがネトウヨだったか?どうかなんてどうでもいいです!久しぶりの星一つでした
投稿日:2024.03.06
yanobook
父がネット右翼だと感じ(それに激しい嫌悪感を感じ)たところを起点とした、自己と父を再定義する家族の物語。 前半は、ネット右翼とは何か、それに父は該当するのかという検証作業。知らない言葉や出来事も多々あ…り調べながら読み進めた。 後半は、著者自身の自己理解と家族の視点というプライベートの部分に切り込んでいく。この後半部分、私自身と親の関係を考えずに読むことはできなかった。 最終章で、『分断は解消できる、存命のうちに解消すべし』(意訳)と語られるが、客観的に理解はできるけれども、私自身はまだその段階に至るまで気持ちの整理は出来ておらず、存命の親は現在形で嫌悪感のある行動を行うため、私が歩み寄り分断(これも私が一方的に感じているだけかもしれない)を解消するには、私自身のハードルが高いと感じている。 一方、家族以外はどうかというと、分断は解消すべきだし、双方に事情があり、ある一面から見た部分だけで判断すべきでないという考えに基づき生きている(つもりである)。 それだけ、家族がいかに影響の大きい、壁の高い存在であるかを感じ、分断の解消に自身の心理的わだかまりが大きいならば『分断を解消するか、しないかは自分が選べる』ということを主張したいと思う。 家族に課題を抱え生きている当事者として、本書はとても興味深く様々なことを考えるきっかけとなった良著であるが、著者が多様性を大事にするように、家族との分断を解消するか否かは本人に委ねられており、それは多様な考え方として認められるものである。 …と、自分自身に言い聞かせるのであった。続きを読む
投稿日:2024.03.03
みけ猫
タイトルから、中高年がネットのトンデモ系掲示板の書き込みに影響される愚かさについておもしろおかしく書いた笑える話なんだろうと思って興味を持ったのだが、予想とはまったく違っていて、とてもシリアスな内容で…驚いた。 エッセイというよりは私小説に近い感じ。 断絶したまま父を看取ったことへの悔恨の念などが細かくつづられている。その気持ちに真摯に向き合い、父という人間を改めて客観評価し、こじれた関係性を分析・昇華していく過程がつづられているのだが、一貫して暗いトーンで、私はあまり共感するものがなかった。 私にとっては親の愚かさについてはもうとっくの昔に(中学生くらいの頃に)自己解決してしまった問題なので、親との関係にそこまで心悩ませる気持ちが単に理解できないだけかも。 同様の状況にいる人にはきっと心に響くのではないかと思います。続きを読む
投稿日:2024.02.24
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