【感想】オムライス日和 BAR追分

伊吹有喜 / ハルキ文庫
(101件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
18
47
27
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ブクログレビュー

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  • mao2cat

    mao2cat

    美味しいものは優しく心をほぐしてくれる。
    美味しそうなお料理とお酒が出てきて読んでるだけで癒される。
    宇藤くんもだいぶねこみち横丁に馴染んで、管理人の仕事が板についてきた。
    最初は居心地悪そうだったのに、今はほんとにくつろいでていい感じ!
    脚本家デビューも近いかな?
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    投稿日:2024.03.28

  • kasumi-sou

    kasumi-sou

    前作よりこの物語の世界観に馴染んだ感じがする。

    お昼営業のバール追分での出来事を中心に進んでいくような。

    大きな事件が起こるわけではないけれど、色々な問題を心に秘めて、お店に来る人をあたたかく受け入れ、見守ってくれている。
    お昼の部の店主、ももちゃんがとても良い。かわいい。
    ももちゃんも宇藤くんも悩みを抱えて前を向いて進んでいく。

    前作同様に出てくるご飯はすべて美味しそう。


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    投稿日:2024.01.31

  • きゅう

    きゅう

    昼間はパールで、夜はバーのBAR追分を中心に、新宿3丁目を舞台にした、ハートフルなシリーズ第2巻。前作よりもすっとストーリーに入り込めて、心温まる素敵な時間を過ごすことが出来ました❗

    オススメは、表題作の『オムライス日和』です♫オムライスに、餃子、豚の生姜焼きと、どれも今直ぐに食べたくなってしまう飯テロ作品です❗続きを読む

    投稿日:2024.01.21

  • まな

    まな

    『BAR追分』シリーズ第二弾。
    前回ちょっとしか登場しなかった人がなかなかの曲者として話が進んでいきます。
    そして猫ちゃんも活躍!
    更に続きがあるので楽しみです。

    投稿日:2023.12.18

  • ミイ

    ミイ

    BAR追分の2作目。今作も「ねこみち横丁」の人々の優しい雰囲気に包まれていますが、食べ物の描写があからさまに増えていて、いやでもお腹が空いてくる。
    表題のオムライス、出汁の効いたうどんと玉子焼き、水餃子焼餃子などなど。
    いつの間にか横丁の一員になったような優しい没入感に浸りました。
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    投稿日:2023.12.05

  • ☆ベルガモット☆

    ☆ベルガモット☆

    ねこみち横丁振興会のメンバーの背景について、前編ではさらっとしか触れられてなかった。続編のこちらでは、少しずつ輪郭がとれるように登場人物の内情がわかってきた。宇藤さんの周囲の人たちへの羨望や自分を過小評価して焦る心情は妙に共感してしまう。エッセイを採用して貰えてこちらまで嬉しい気分。鈍感なところがまた良さでもある。

    出てくる食事がおいしそうで空腹になる。富貴子さん救出に皆の連係プレーが光るデビイの『猫の恩返し』、みんなが片思いで沙里さんその後の恋の行方が気になる『オムライス日和』、フリーマーケットが大盛況、まさか宇藤さんにそんな特技があったとは『ようこそ、餃子パーティへ』、私も体のメンテナンスに行きたい『森の隠れ家』。

    昼間の明るさと夜の静けさ、二つの顔があるけれど、どちらも居心地がいい場所の物語。終盤のページめくりながら物語の終わりを迎えるのがとても名残惜しい。これまた続編のナポリタン編も予約しました。
    続きを読む

    投稿日:2023.12.05

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