【感想】イブン・ジュバイルの旅行記

イブン・ジュバイル, 藤本勝次, 池田修 / 講談社学術文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

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    十字軍時代の旅行記。現在でいうスペインからエジプトを経て、メッカ巡礼後にスペインに戻る間の記述に当時の社会が垣間見える。全部読むというよりも、興味のある所だけ拾い読みする方がいいかも。個人的には著者がエジプトを支配するサラディンに寄せる絶大な信頼が面白かった。またノルマン朝シチリア王国でのキリスト教徒とイスラム教徒の(なんとか)共存する様子なども興味深い。続きを読む

    投稿日:2020.10.18

ブクログレビュー

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  • cena24jueves

    cena24jueves

    うーん、よみにくい。もっと当時の風習とか旅の醍醐味とか知りたいのに,イスラム暦何日目にどこに着いた、アッラーよありがとう!みたいののオンパレード。本来もっと楽しい旅行記だと想うので、エッセンスを上手くまとめて欲しいな。続きを読む

    投稿日:2023.01.10

  • s

    s

    詳しくってこの時代を研究する人にはいい材料なんだろうが、少し飽きてくる。情景が想像できればいいが、そこまでイスラム社会に造詣も深くないから困難だった。分かる人が読めば面白い本なのだろう。

    投稿日:2009.11.17

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