【感想】「その後」のゲゲゲの女房

武良布枝 / 辰巳出版
(6件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 近藤真弓

    近藤真弓

    素晴らしい奥様ですね。
    私だったら、すぐに逃げ出していたでしょう。
    こんな奥様がいたからこそ、鬼太郎が生まれたと思いたい。
    奥様のブレなさ。
    これが凄いのだと思います。
    私には難しいな~。

    投稿日:2024.02.03

  • フリージア

    フリージア

    まずページをめくると、水木しげるさんと妻の布枝さんの素敵な笑顔の写真。
    「ゲゲゲの女房」が一大ブームになったあとのことが語られている。
    突然の水木しげるさんとのお別れのこと、遺してくれたもの、作品について思うこと、布枝さんの暮らしのあれこれ、娘達との座談会。水木しげるさんには、本当に100歳まで生きていてほしかった。

    「あるがままに。全てに感謝して生きる。」
    「無為自然活で、人生を全うしたい」という布枝さんの願い。欲張りすぎている自分に気づかされた。
    続きを読む

    投稿日:2023.11.15

  • ktymknj

    ktymknj

    (借.新宿区立図書館)
    水木しげる氏の死の前後から現在を書いたもの。こういう夫婦の生き方だけがすべてとは思わないが、良い歳の取り方をしていると思う。

    投稿日:2022.07.06

  • zenzen01

    zenzen01

    布枝さんは「あるがままに生きる=無為自然」で流れるままに、水木しげるが望んでいた「100歳まで生きる」を達成しそう!

    投稿日:2020.08.10

  • okei@読書垢

    okei@読書垢

    ゲゲゲの女房の続編。2016年、水木しげる先生が93歳で亡くなってから書かれたもの。
    病院での生活や亡くなる時の話や、葬儀の話が奥様の布枝さんの視点で描かれる。

    水木先生が本当に多くの人に愛されてきたかが伝わってくる。京極夏彦さんや荒俣宏さんとも親しかったのね。漫画の才能はもちろん、人柄も素敵で、きっと人を惹きつけてる才能があったんだろうな。

    ご本人も家族想いだったという。
    布枝さんも2人の娘さんたちも、お父ちゃんが大好きで、海外旅行もするくらいご家族仲が良かったとか。家族での富士山の山荘ステイ、たびたび持ち上がるお父ちゃんからの南国移住話、、ドラマでも流れた多くのエピソードが微笑ましい。(武良三兄弟は、お母さんのことをイカル、お父さんのことをイトツと本当に呼んでいたのね!) ドラマで水木先生を演じることになった向井理くんに、水木先生ご本人が「好きなようにやりなさい」と言い、向井くんの自信につながった、という話も良かったなぁ。

    水木先生のお墓参りと、境港の水木しげるロードには、私もいつか行きたいと思っています。
    続きを読む

    投稿日:2020.06.27

  • マエダ

    マエダ

    水木先生生誕100周年、漫画家デビュー70周年、そして布枝さん100歳と、みんなでにこにことお祝いしたいです。

    投稿日:2018.11.15

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