【感想】エクスポネンシャル思考

齋藤和紀 / 大和書房
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ryh

    ryh

    「テクノロジー思考」と併読したいのが本著。先端テクノロジーの進化によって、いかに私たちの生活や社会が変容していくのか。全体像が事例とともに概略されていると同時に、後半の章では具体的な思考の手引きが多く紹介されています。

    【エクスポネンシャルなスピードがビジネスに及ぼすインパクトが通過するポイント】(by ピーター・ディアスマン)
    ①Digitalization(デジタル化)②Deception(潜行)③Disruption(破壊)④Demonetization(非収益化)⑤Dematerialization(非物質化)⑥Democratization(大衆化)

    アインシュタイン「人類最大の発明は複利の考え方である」(111頁)
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    投稿日:2020.03.20

  • Tomota

    Tomota

    目新しい名前を付けているが、新しいことは言っていない。

    エクスポネンシャル = 指数関数的 という意味。
    ・これからのテクノロジーは既存の産業を覆すほどの力を持っている。
    ・また一つ一つのテクノロジーは大したことないかもしれないが、それが一つの産業・事業で組み合わさることで大きな変化をもたらす。

    そうしたこれからのテクノロジーの流れを俯瞰する力を持った上で、以下の2つの実行力を持って行動していくことが求められる。
    ・イノベーターマインド:失敗を恐れずに突き進む力
    ・ムーンショット構想:夢を語り、周りを巻き込む力
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    投稿日:2019.06.17

  • Y.Ryuo

    Y.Ryuo

    シンギュラリティ大学が伝える、エクスポネンシャル(指数関数的)なテクノロジー進化と対応方策を日本人向けに紹介する。
    6Ds(デジタル化、潜行、破壊、非収益化、非物質化、大衆化)のポイントを取りながら驚異的に拡大・浸透していく新たなテクノロジー、さらに挑戦するテクノロジーがプロトタイピングによる小さく素早い失敗を通じて大化けしていく社会変化が理解しやすかった。
    個々のテクノロジー分野で何が化けるのかは予測がつかないが、テクノロジー俯瞰力をもち、小さな組織が外部のリソースを使いながらオープンソースに、全世界を相手にするようなプロジェクトが根づいてくる未来が見える。
    19-8
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    投稿日:2019.01.19

  • ストーリー戦略コンサルタント【芝蘭友】

    ストーリー戦略コンサルタント【芝蘭友】

    『エクスポネンシャル思考』(齋藤 和紀 著/大和書房)vol.466
    http://shirayu.com/blog/topstory/inovation/7099.html

    投稿日:2018.12.20

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