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柚月裕子 / 徳間文庫 (133件のレビュー)
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総合評価:
thutomu
面白いけど、納得感は今一
桶川ストーカー殺人事件をモチーフとして、そこから新たに派生した殺人事件について警察の闇を描いた作品。 途中も飽きさせないし、展開も面白く、終わり方も後味はいいけど、真犯人とその動機については正直納得…感が今一だったかな。 続きを読む
投稿日:2020.07.19
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追浜の読書家
釈然としない終わり方 大どんでん返しを期待してたけど残念 刑事警察と公安警察、すとーかー殺人とカルト宗教
投稿日:2024.04.11
まあ
このレビューはネタバレを含みます
ストーカー殺人事件があった。 警察は、被害者から相談を受けてはいたがその被害届を受理しぶっている間に、警察の慰安旅行があった事をスクープされてしまう。慰安旅行の為に受理してなかったのではないだろうが,早めに被害届を受理して捜査していれば、被害者はたすかったのでは?と、世間から大バッシングを受ける羽目に。 警察に勤めているが刑事でも警官でもない泉は、実は地方紙の新聞記者と親友。それは内緒にしている。 泉は親友にふと「北海道のお土産をもらった」事を言ってしまい口止めしたものの、親友に裏切られたのかと疑う。疑われた親友は身の潔白を証明するとネタ元を探し始めた。 だか、彼女の遺体が発見される事に。 そこで,泉は警察学校の同期の磯川刑事に相談し、独自で調べる事に。 彼女はなぜ,ゆかりのない田舎の温泉郷の河原で亡くなっていたのか? 不倫相手が犯人なのか? ストーカー被害の被害届をなぜ受理しぶっていたのか? という話。 読みやすくてすいすい進むのですが、オチがあんまりずっとしない感じはした。 途中で、この辺りの人が黒幕?って思ったらそのお通りだったのも、意外性がなかったかもだな。 映画化、しかも推しの萩原利久くんが出演という事で,先に読んでみた。 萩原利久くん役の、磯川は思ったより主要キャスト!!映画たのしみ!
投稿日:2024.04.08
カズレゴ
柚月さんの警察小説でした。 何かしら不穏な空気を感じさせつつ進むストーリー。やはり最後はそうきたかと言う感じでした。 まだ続いていくのかなぁ。
投稿日:2024.04.03
りゅうちゃん
米崎県警広報課の職員森口泉は、警察の怠慢のせいでストーカー被害者が殺されてしまったことで対応に追われていた。怠慢の原因の署員の慰安旅行にいったことを誰が新聞社に漏洩したのか。泉が口止めした親友が裏切っ…たと思った泉は、親友に確認する。「私ではない」と身の潔白を訴える友人は、1週間後遺体で発見される。誰に殺されたのか。親友を殺され義憤に駆られた泉は同期の磯川刑事と事件について調査を始める。 泉は、警察官ではなく、広報課の職員だけど、磯川刑事に協力してもらい、親友の死の真相を追求していく姿が泣かせる。 生活安全課の富樫課長にいうべきことはいい、自分の考えた結論をぶちかますところはたまりません。 2024年3月21日読了。続きを読む
投稿日:2024.03.21
かりうさ
虎狼の血シリーズが好きなので、こちらも。 はじめの衝撃的な事件で一気に引き込まれましたが、途中公安やカルト宗教の話が出てから段々と盛り下がり、最後は惰性で読み切りました。 この作品はあまり印象に残…りませんでしたが、柚月裕子さんは好きなので、次の作品に期待。続きを読む
投稿日:2024.03.20
ゆり
推しが映画に出演するとのことで月下のサクラと共に購入 信者リスト入手から早く気付いて泉ちゃん!と思いながら読んで 何かがおかしいってなった時はちょっとゾワっとしたけど そこからの意外性が全くなく予想通り 読者に富樫を怪しいって思わせてからのドンデン返し的なのを期待したけど どこが見せどころだったんだろうか 飲み屋の詳細に長尺使う必要が分からないし そこに行使うなら富樫が信者リストを入手した経緯を梶山を介してでも良いから適当に理由付けして勘付かないようにして欲しかった 最近不倫を理由に…的なの多すぎ 文章は読みやすかった 映画の方に期待
投稿日:2024.03.17
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