【感想】東京23話

山内マリコ / ポプラ文庫
(18件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
3
3
9
3
0
  • 吾輩は

    江戸で或る。完成形は未だ知る由も無い、何故なら今でも時代の流れと共に進化を止めない都市そのものであるから。
    このコロナ下においては読んでいるだけで東京散歩が楽しめる何も考える事無く、想いを馳せながら読める1冊。続きを読む

    投稿日:2020.10.17

ブクログレビュー

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  • chanmisa_happy

    chanmisa_happy

    面白かった!約30年東京に住んでいますが、それぞれの土地の有名な観光地以外は知らない所が多く行ってみたいと思いました。その地区の歴史や由来なんかも書かれていて面白いです☻

    投稿日:2023.07.22

  • らて

    らて

    東京の地名は「駅名」で把握しており、未だに「区名」が覚えられずにいます。としまえんって練馬区だったんですね…!

    江戸川区の章では全文の殆どを片仮名で通すので読むのが大変でした笑

    投稿日:2023.02.10

  • meiphone

    meiphone

    東京23区を擬人化してそれぞれの文体で自分語りをするという、その発想がすでに勝っている(何に?)
    なぜ西葛西にインド人が多いのか(荒川にガンジスを想う…)?渋谷の恋文横丁の由来は?など、知っている東京の知らない一面を知ることができる続きを読む

    投稿日:2022.03.14

  • Kindleと図書館とわたし

    Kindleと図書館とわたし

    東京23区+武蔵野市が人格を持って、その区を語るという面白いテーマで書かれた本。
    歴史も分かるし、結構勉強にもなる。
    作者の好みなのか、その区のネタの多さでも変わってくると思うけど、結構書いてあることの差だったりボリュームに偏りがある気がする。
    あと、もう少し1つ1つ長い話でも良かったかなー。
    続きを読む

    投稿日:2022.02.12

  • ろっくまん

    ろっくまん

    素直で率直でわかる〜〜!って思う山内マリコの言葉遣いがモロに出ている東京擬人化短編集。
    足立の控えめなんだかなんだか分からない下町話が笑ってしまった。

    投稿日:2021.11.19

  • rincolovesbooks2

    rincolovesbooks2

    このレビューはネタバレを含みます

    山内マリ子作品を読み漁ってみるキャンペーン。
    東京に住んで20年。15年くらい前に山手線ゲームで23区全部言えたときも感慨深かったけど、今回この本が面白くてしかたなかった今もなかなかなかこみあげる思いがある。
    足を踏み入れたことない区はいくつかあれど、知らない区はさすがにない。
    知ってる区はもちろん、知らない区の話も面白い。
    豊島区の「大泉サロン」の話とか初耳だったけど、ひきこまれたー。
    江東区は豊洲を語ると思ったのに、幻の万博の話で興味深かった。
    だからお台場ってあんな不思議な開拓のされ方なんだなー。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.02.28

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