【感想】2020年人工知能時代 僕たちの幸せな働き方

藤野貴教 / かんき出版
(9件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • yoichi

    yoichi


    AIが人の仕事を奪うという認識があったが、人間が人間らしく生きるためにAIを利用するという考え方を学ぶことができた。

    人間らしくとは?哲学的なテーマだが大事なことであると感じる。
    AIにできる仕事はAIに任せる。
    人は好きなことをとことんやる。

    また、あえてテクノロジーの世界から離れて日々を過ごすことも大事なことだと理解した。

    AIに対する考え方が変わった本であった。
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    投稿日:2021.07.21

  • プリン

    プリン

    働いてお金をもらうのと引き換えに、「時間」「自由」「感情」を奪われていないかという指摘にハッとさせられた。
    AI時代が来るからこそ、もっと人間らしく生きていきたい。

    投稿日:2021.07.11

  • みーちゃん

    みーちゃん

    後半のインタビューが面白かった。
    効率ばかりが求められる昨今で、私はついつい業務を処理することでいっぱいになってしまうのだけど。
    人間の真価は問い直し、壊し、作り直すこと。
    楽しさを追い求めること。
    ちゃんと自分の直感を信じてみたい。続きを読む

    投稿日:2020.06.01

  • Ogawa Koichi

    Ogawa Koichi

    人工知能が仕事を奪う。それはある分野では急速に進むが、逆に言うと「人間にしかできない仕事」がより際立ってくるだろう。
    これまた不思議なものだが、人間にしかできない仕事なのに、人間の中で「できる人(得意な人)・できない人(苦手な人)」がいるのも事実だ。
    単純な接客。銀行の窓口など、手続きや作業についてはどんどん機械に代替えされるだろう。
    ただし、分からない人に優しくサポートしたり、悩みを聞いてあげるのは人間しかできないだろう。
    問題なのは「優しくサポート」「悩みを聞く」などが不得手な人が結構いるってことだ。
    あんまり人と接するのが得意でなく、出来ればコツコツと事務的な入力作業を行うことが好きな人がいる。
    しかし、そういう人こそ仕事が代替えされると困ってしまうだろう。
    いずれにしても、未来を予測して、自分の働き方の方向性をチェンジしていかないとダメだろう。
    より「感情」が大事になることは間違いない。
    「情」と言葉のつく気持ちが、より人間らしいと思う。
    愛情・情熱・情動・温情・恩情・情緒
    意識していきたいところだ。
    (2019/7/28)
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    投稿日:2020.05.31

  • villonfrancois

    villonfrancois

    AIの活用方法が非常に具体的に説明されていたのはよい。しかしながら、インタビューで取り上げられた3人の方はいかがなものか?ああいった方々を見本として取り上げられても、実際にはなかなか難しい。

    投稿日:2019.05.16

  • Nawominn

    Nawominn

    第4章で蜂獲り師について紹介がありますが、これが大変興味深かったです。
    目次を見たときは「なぜこの本で蜂獲り師?」と疑問符が浮かびましたが、テクノロジーとの関わりを広い括りで見たときに、この方のような生き方も大切だろうと思いました。

    第2章では①営業・接客、②製造、③技術、④事務・管理……と4つの職業とAIの関わり方について、図を用いながら述べられています。ここに当てはまる以外の仕事の人も、図を見つつ自分の仕事をどうシフトさせれば良いか考えるのが大事だと思いました。
    続きを読む

    投稿日:2018.08.30

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