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高松良晴 / 交通新聞社新書 (2件のレビュー)
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総合評価:
ぼんくら
歴史の動きと人の情熱
中身は鉄道ができるまでとかかわった人の苦労などの話なのですが、 読んでいて中心になった人たちの行動力に感動しました。
投稿日:2018.03.27
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おじまゆうや
◎いまの東京の交通網がどうやって作られたのかを丁寧に解説 東京に鉄道がとおったのは1872年、馬車鉄道が始まりである。それから150年弱がたち、東京を中心として縦横無尽に走り回る鉄道網は、常に発展し続…けている。 街の発展は交通の発展に支えられているということは、地理学か何かの中心地理論で習った気がする(あいまいでごめんなさい)。2点間もしくは複数点間を結ぶなら、やっぱり鉄道が支えてきたのかな。 新しめの話でいけば、湘南新宿ラインの開通にあたっては一つの踏切の渋滞対策がカギになっていた。 踏切を撤去したとしてどのように線路を設定するのかとても苦心しながら工事にも取り組んだのだ。 日本人の忍耐強い、でもより高めようとする気持ちが東京の鉄道を作ってきたということがよくわかる一冊。続きを読む
投稿日:2016.01.26
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