【感想】もっと結果を出せる人になる!「ポジティブ脳」のつかい方

茂木健一郎 / 学研
(14件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • nagaten

    nagaten

    日常生活の中で応用できそうな内容がいくつもあるので、実践しやすいと思います。
    ポジティブ脳について触れることができ、とても勉強になりました。

    投稿日:2022.08.14

  • 猫に小説*´꒳`ฅ

    猫に小説*´꒳`ฅ

    ポジティブ脳とは、前向きでいなければならないという観念に縛られることでなく、動いてみる、逃げてみるなど柔軟な選択肢を駆使して道を開くためのものだ。動かないのが一番のネガティブらしい。

    とにかく何らかの行動を取ってみることが重要らしい。確かに動いてみないと結果には結び付かず、周囲の人も動いている人には協力しやすいのではないかと思った。

    自分基準を持つことも大事。
    自分にとっての幸せとは何か、譲れないものは何か考えなければならないと思った。他人のせいにせずにあくまでも自分の選択を自覚することが自己コントロール感につながる。
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    投稿日:2020.08.23

  • teeego

    teeego

    脳科学者茂木健一郎の本。タイトルは正直しっくりとはこないが、文字フォントも大きくして、自身の研究の一端を柔らかく読みやすさに特化したところが特徴。
    まあ勿論思考の発想的に、ネガティブな考えからの転換としてのポジティブということは推奨していますが、ポジティブだけが称賛されがちな現代において、ネガティブな感情にも良い悪いといったもので評価しておらず、いかに生きるかのヒントになっている。
    意識せずとも自身が自身を束縛しているものであり、囚われずにフラットになることが大切と思わされた。
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    投稿日:2020.03.29

  • 権藤優希

    権藤優希

    本書のタイトルになっている「ポジティブ脳」とは、どういうことなのか気になりますね。

    "とにかく明るく頑張ろう"と無理やり前向きに考えることが、一般的なポジティブ思考のイメージなのではないでしょうか。

    しかし茂木氏は、この発想には少し誤解が含まれているといいます。

    心理学的・脳科学的に、ポジティブな感情とネガティブな感情は区別できるものではなく一体であり、どちらにも良し悪しはないのだそうです。

    むしろネガティブな感情を嫌う必要はなく、その感情を冷静に客観的に受け止めることで、その奥にあるポジティブな感情に気づくことが大切だといいます。

    『なぜ自分はこんなネガティブな気持ちになっているんだろう』
    →『それは、本当は自分はこうしたい(こうなりたい)からかもしれない』
    →『だったら、そのために次はこうしてみよう』


    こうした発想の転換をして目の前の現実をとらえなおし、望んだ方向へアクションを起こす力こそが、茂木氏が思う「ポジティブ脳」だそうです。


    言い換えれば、言葉が前向きだったり、やる気に満ちあふれている人が必ずしもポジティブな人というわけではなく、その人の発する言葉や考えが行動に直結している人が、本当のポジティブだと茂木氏はいいます。

    能力や性格は関係なく、発想を転換して、たとえ小さくても行動を起こすこと。

    私も起業のプロセスで、考え方の癖を変えること、まず行動することの大切さを学びましたが、本書からその価値をさらに深く理解することができました。

    仕事においてはいつも全力を尽くすように心がけている私ですが、一人でいるときはボーッとしていることだってあります。

    もともと私はどちらかと言えば寡黙なほうで、事業で結果を求める中で自分自身を変化させてきました。

    ポジティブになったというよりは、ポジティブを"選ぶ"努力をしてきた、という表現が当てはまると思います。

    立ち上げを通じて身についた力のひとつ…とらえ方をポジティブにすること…で、困難なことでもチャレンジして、言ったことを必ずやり遂げるという信念が積み重なりました。

    これからも結果をつくるための思考を学び続け、行動で示していきます。
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    投稿日:2019.06.25

  • north

    north

    ポジティブ心理学をやさしく茂木さん風に表現された本。
    何てことないな~と思いつつも、何気に大切なことが書かれてある。
    タイトルがなんかフィットしないのが残念。

    投稿日:2019.05.01

  • cocotomit

    cocotomit

    もっと結果を出せる人になる
    ポジティブ脳の使い方
    茂木健一郎氏

    ◆スキを見つけてストレスに負けないポジティブ脳に
    ・1つの好きが一生を豊かにする

    ・頑張るほど消耗してしまう女性たち

    ・脳内ワークライフバランスを見直してみる
    出世しようと頑張ることは脳のエネルギーが一極集中になりすぎる

    ・ガス抜きを忘れない
    自分に基準を作って毎日楽しく過ごす

    ・組織へのストレスを相対化する

    ・結果を出す人は快楽主義者
    自分に課した仕事にエネルギーを注ぐことで自分が主役に

    ◆弱点を長所に
    発想の転換で脳を味方に

    ・自分の強みは
    自分は他の人とちがう と表明することで人は安心してくれる

    ◆論理の力で悩みは消える
    ・部長はロボット

    ◆ポジティブ脳で人生を楽しく生きる
    ・誰もみてくれていないところでなぜ全力をつくすのか
    東儀秀樹氏
    誰もみていないところで神様にお聞かせするために手抜きなしで全身全霊をこめて演奏
    大切なことは結果や評価ではなく自分が努力をしている時間

    ・そこそこにこなす方法
    クリエイティブな腰掛け
    続きを読む

    投稿日:2018.03.13

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