【感想】ゲート外伝3<下> 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり<黄昏の竜騎士伝説編>

柳内たくみ, 黒獅子 / アルファライト文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
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  • 父を訪ねて三千里(^-^)/

    テュカとイタミの父親探しの旅路下巻です。

    お父さんのある意味男らしい姿が暴露されてしまいました。
    あそこまで理論武装されるともう…。スゴいな十二英桀。
    主人公の隠された裏の顔も覗けたりして可笑しいですね。
    オチもちゃんとついていて外伝らしい外伝でした。
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    投稿日:2016.02.13

ブクログレビュー

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  • nur1202

    nur1202

    (上下巻共通)
    ちょっと、きついアダルト要素有り。(性奴隷とかね。)
    今度はテュカエピソード。
    つまるところ、外伝はヒロイン一人一人に焦点を当てた話なんですね。
    重要な人ではあるものの、基本的にテュカ視点でしか話されていなかった「お父さん」が生きていたらしいので、調査に赴くという話です。
    お父さんの性格がちょっと想定外でおかしみがありますね。
    伊丹がストレートに大活躍ってのも割と斬新かも。
    部族間の争いってファンタジーでは良くあるけれど、このシリーズでは初めてですね。
    シリーズファンにはちょっと合わない人もいるかも。
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    投稿日:2016.11.27

  • konnok

    konnok

    柳内たくみのゲート外伝 黄昏の竜騎士伝説編を読みました。
    「自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」ゲートの外伝3でした。

    エルフの娘テュカは炎竜により自分の住んでいた村を滅ぼされてしまったのですが、その時テュカの父親ホドリューは炎竜と戦って死んだと思われていました。
    ところが、辺境の地でホドリューが遊牧民パルミア族と一緒に行動しているのを見たという人物が現われたことが今回の物語の発端になります。

    テュカは亜神ジゼルから借用した飛竜にのって伊丹と一緒にホドリューに会いに行くことになります。
    パルミア族と敵対しているケンタウロス族やパルミア族の領地通過を妨害しようとするヤルン・ヴィエット城の女王との緊張状態のなかで、伊丹とテュカは平和的解決を模索するのでした。

    今回も伊丹の活躍を楽しんで読みました。
    続きを読む

    投稿日:2015.09.20

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