【感想】BALLAD~バラッド~: 1

なるしまゆり / Comic ZERO-SUM
(6件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
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  • 「蘇生」へのもうひとつのこたえとは?

    なるしまゆりの「蘇生」への、もうひとつのこたえ。『少年魔法士』で人を再生させてはならないと主人公に語らせた作者が、もうひとつの考え方として導き出した物語がここにある。(と、作者はあとがきで作品名を出さない形で語っています)
    2巻完結。1巻を読んだ現段階では、まだどこへ辿り着くのかわからない。(しかし、蘇生されたものは塵にもどるだろうという個人的な印象をもった)
    謎の美少女という言葉は陳腐だけれど、登場人物のなかで唯一の手掛かりとなる彼女がこれから語るだろう秘密と背景が楽しみ。なるしまゆりの作品では短編の部類に入るだけに、展開が早いことへの期待が高まる。
    この作品では、キャラクターの個性というよりもストーリー展開を楽しみたい。
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    投稿日:2016.01.19

ブクログレビュー

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  • cherry132

    cherry132

    相変わらずエグいお話をお描きになりますなー(^_^;)犬、猿ときたから、雉とか来るかと思ったんですけど...あ、でも桃はいるなwwwモブっぽいけど、わざわざ名前が出てくるってことは、後でご出演なんでしょうねー。あとがきに書かれていた「別の漫画の主人公が死んだ人を蘇らせてはいけないという結論に達した時に作者の中で余った部分を拡大して描いてる〜と書かれてるけど、別の漫画の主人公って少年魔法士のイブキ?あとやはり別の漫画に出てきたキャラを流用した加古川刑事って、ライトノベルで出てた刑事?もう手元にないので確認できない←続きを読む

    投稿日:2014.10.26

  • mieron

    mieron

    このレビューはネタバレを含みます

    お中元で素麺が届いたら送り主を確認するようになるかもしれない漫画。
    麺状の物体とゾンビを結びつけるなんてすごい発想!これだからなるしまゆりさんの漫画を手に取るのが止められないのです。

    物語の主役は父母と離れて祖母と二人暮らししている小学生・布瀬竜助。死んだ人間が生き返って歩き回るという怪現象が起こった日、彼の死んだ二人の兄が自宅に帰ってきた。そこへ兄たちを殺して自殺した犯人も現れる。さらに銃を持った謎の女に、怪現象について何かを知っている刑事も登場。

    謎がばらまかれた1巻。
    一番の疑問が布瀬家玄関のあのうねうねなんだけど。読み方が足りないのかなー?

    レビューの続きを読む

    投稿日:2014.07.04

  • kimagureame

    kimagureame

    このレビューはネタバレを含みます

    またどこへどう転ぶのか、まったく先の見えない「なるしまワールド」が展開。
    ゾンビ系ですか・・・。

    死んだはずの兄たちが蘇り、再び死なせたくないと願う弟と、自分たちの存在が「間違っている」と思いながらも弟を一人残していけないと思う兄たち。

    うーん、相変わらずぐさぐさとくる展開ですね・・・。

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    投稿日:2014.05.31

  • zeleny

    zeleny

    なるしまさんがゾンビ系を描くとこうなるのね!
    これからの展開に期待せずにはいられない。

    別天鷹子(べってんたかこ)
    テッペンカケタカっぽくていいね、なまえ。

    投稿日:2014.05.29

  • しろかぎ

    しろかぎ

    加古川さんが出てきてびっくりした。
    これは「死んだ人を甦らせてはいけない」のは何故なのかが描かれるのかな…それともあるいは。

    投稿日:2014.05.26

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