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平野暁臣 / イースト・プレス (5件のレビュー)
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総合評価:
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lion39
プロジェクトに参加する、もしくは指揮する立場の全ての人に読んでもらいたい一冊。集団でするルーチンでない仕事を成功に導く一冊になるかもしれない
投稿日:2018.06.23
キリハLab
このレビューはネタバレを含みます
■要約 報告書は必要最低限に 毎月プロジェクトの見直しを行う 仕事の8割は、説明と説得 ギリギリまで粘ってお互いに納得できる線を探す ディレクターは自分の担当領域の最適化だけを考える 中途半端に気を使い始めると、クオリティがどんどん落ちる ディレクターを動かすポイント リスペクトする あなたを信じていると伝える 彼らの段取りを乱さない 調整で大切なこと 持ち味を活かす モチベを高める 説明を尽くす 信義を守る 指揮棒は一人で振る プロジェクトの3つのリスク 無駄骨に終わる 内部構造が崩壊する これがかなり多い 社会との摩擦を生む チームのみんなが安心して船をこぎ続けられるように、現場のテンションを上げるのもプロデューサーの大事な仕事
投稿日:2017.06.25
aya
110812*読了 うーん、装丁のせいか読みにくかった。そして、プロデュース入門というわりには、経験がものをいう、と連呼されていて、入門ちゃうやないかー!と思いました。 六本木ヒルズの広場でのイベン…トとタイでの日本工業デザイン展の事例に沿って、プロデュースとは何ぞや?、プロデュースの仕方を教えてくださいました。 文章はあまりうまくないなぁ。続きを読む
投稿日:2011.08.13
tatthiy
まさに場作りの教科書といえる一冊だと思います! 本書を書いた平野 暁臣さんは、空間メディアプロデューサーであり、岡本太郎さんが創設した(株)現代芸術研究所代表取締をされている方です。 この本をみて…僕がすばらしいと思ったのは、場作りの仕事(本書では「プロデュース活動」と書かれている)の全体像を非常によく捉え、かつ実践できるようなかたちで書いている点です。 場作りをするというと、当日どういう活動をいれるかとか、どんな空間にするかとかってことに目を向けがちです。 しかし、実際に場を作った人ならわかるように、それ以外の仕事もたくさんありますし、それがけっこう大事だったりします。そういう点を含めて、かなり実践的に書いてあるなと思ったんですよね。 詳しくはブログをどうぞ! まさに場作りの教科書!「プロデューサー入門」を読んだ! http://www.tate-lab.net/mt/2010/03/post-169.html続きを読む
投稿日:2011.01.17
hpcgroup
■概要 ”カリスマ”プロデューサーが、ふたつのイベントを題材にプロデュースの「仕事」のプロセスと「構造」を語る。 取り上げられているのは、六本木ヒルズアリーナと、タイで行われた日本のデザインを紹介する…イベント。 こうしたイベントがどのように作り上げられていくのか、プロセスと構造を軸に読み物的要素が盛り込まれている感じ。 1回読み終わりましたが、ストーリーを追っていって、あまりフレームワーク的なところは読み込めてません。。 ■仕事に活かせる点 リーダーシップ論に通じるところも大いにあるかと思います。 もう少し枠組み要素を取り出して読んでみます。 (さわ)続きを読む
投稿日:2010.01.19
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