【感想】どうしても触れたくない

祝！映画化！！

「どうしても触れたくない」が、映画化されています。
すごい！機会があれば、観てみたい！
はじめて読んだときは、それほどの感動はなかったんですが、
２度、３度・・・と読むうちに、この素晴らしさが分かって…きます。
静かで、切なくて、クスッと笑えるところもある、大人のラブストーリーです。
心を鷲づかみにされる、シーンの数々、セリフ、本当に良かった～。
この本の雰囲気は、言葉では伝えきれません。
ぜひ、読んでほしいです(#^.^#)
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ふたりの傷

けっこうキレイな話かと思ったんですけど、
二人の過去の負っている傷の重みが何ともいえません。

「男のお前を好きな自分が嫌いなんだよ」って言葉、
これぞ男のエゴな部分。よく出てます。

体の関係から始…まってだんだん恋愛に発展いていく描写もよいです。

最後の再会部分、感動もの。
ちなみにこの作品、うちの相方もおもしろいと・・・
二人でハマっております。続きを読む

どうしても触れたくない

　ヨネダコウさんのデビュー作。最近の著作に比べると正統派のＢＬかなと思います。いい意味でも悪い意味でも読む人を選ばないのではないかと。
　ごく普通の社会人であるふたりがお互いを思いやり、相手を思うがゆ…えに悩むようすが丁寧に描かれています。
　主人公二人の距離感が甘すぎず切なくて好きなのですが、他の著作を先に読んでしまったせいか何か物足りなく感じてしまったのが残念。
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好きな人にやさしくしたくなる

せつなくて、きゅんってして、じんわり涙が出ちゃいました。

なんか気になる から始まって、相手の過去にも自分の過去にも捕らわれて口に出せなくて、なかなか好きって伝えない！わがまま言わない(いや、言えな…い？)大人な距離感が素敵です。
男の人にとっての家族の重さみたいな部分も、良く出てます。

最後の嫉妬深い外川さん、かわいいし！続きを読む

切ない

過去にトラウマを抱えた２人が心を通わせていく姿にキュンとします。

体の関係から、心も通わせていく２人を応援したくなります。

シリウスな場面だけでなく、クスッと笑ってしまう場面もあるのでオススメです…。続きを読む

言葉にできない

ヨネダコウさん独特の雰囲気が溢れた作品。
表情、間合いで切なさを感じさせるのは流石です。

相手を思いやる気持ちと、自分の弱さ。
感情のせめぎ合いが切ないです。
何気なく書かれたセリフに胸を締め付けら…れて泣きました。続きを読む