【感想】悪韓論

室谷克実 / 新潮新書
(31件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
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  • 悪韓論

    お困りの国「韓国」の実態について韓国メディア自らが発信した情報を見事にこの一冊へまとめた良書です。日本人の常識とはトンデモなくかけ離れたその実態には驚き呆れるばかりですね。

    投稿日:2014.08.04

ブクログレビュー

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  • nakaizawa

    nakaizawa

    (「BOOK」データベースより)amazon
    勤勉で高学歴な国民、急成長する経済力、世界に冠たる技術力―すべては、貧しき内実を華やかな外見で糊塗する隣国の悪しきまやかしだった。李王朝時代から続く凄まじい差別意識、異様なまでの学歴崇拝、熟練工も育たない歪んだ技術蔑視。それが彼らの真の姿である。冷厳な眼で韓国を捉えてきた論客が、韓国メディア自身が図らずも報じていた「外華内貧」の実態を見ながら、その底流にある思考、行動、風習に迫る。続きを読む

    投稿日:2019.09.24

  • maple

    maple

    嘘でしょう、と思いたいぐらいギャクに思える内容。だけど、これが本当の姿なのかもね。話半分でもなかなかの国民です

    投稿日:2019.06.12

  • 愛と幻想

    愛と幻想

    悪かどうかというより気の毒といったほうがいいかもしれない。全体として好感は持てない国柄でも例外的に、話の出来る人はいると思うのでそういう人とは建設的な関係を築きたいと思っている。社会のシステム、仕組みといったところに根深い病巣がある。それは、日本も同じようなろことがなくはない。が、日本の数倍ヒドい気がする。ではかの国がどうすればいいのかそれは韓国の人たちが考えることだろう。少なくとも、このままでは粛々と一定の距離を保った付き合いしかできないのは確かだと思う。続きを読む

    投稿日:2017.12.18

  • reinou

    reinou

    このレビューはネタバレを含みます

    もっと過激な内容かと予想していたが、存外たいしたことがない。本書の内容は、韓国は日本以上の格差社会、かつ自己主張が激烈な人々がいると要約可。この程度なら韓国の実情を少しウオッチしてれば判る。また、程度の差はあれ、日本も同様の傾向を歩んでいるよう。ただし、誣告や偽証事案が多いのは、二重の意味で驚き。事実面のみならず、摘発ができているという意味でだ。なお、著者は政治記者で、詐欺の実態把握やその日韓比較の稚拙さは社会部記者未経験に由来か?。アングラマネーの分析は興味深いが、ソースが表データのみなのが玉にキズ。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2017.01.20

  • masato

    masato

    韓国を「悪」として語っている本。
    嫌いとかという前に、悪としてとらえるのはすごい!

    内容はソウル特派員として韓国に滞在していた筆者がその地で経験したこと、感じたことを、韓国の新聞記事や統計結果をベースに韓国がいかに「悪」かを語っています。

    正直、自分にとって目からうろこといったような驚愕な新事実はあまりありませんでした。
    今までネットなどで語られていた内容がエビデンスで強化された感じ!

    日経のネット記事でも
    http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120120/226331/
    として韓国の現状を語っていて、本書を読むことで、納得度が高まるところはあります。
    見栄っ張りとか..
    韓国の執拗な日本への口撃、異様性とか。

    さらには、本書では、格差社会、学歴社会、就職難、退職者増、エンジニアが育たない風土、訴訟、捏造、売春、汚職のオンパレードなどなど、
    たくさん事例とエビデンスが出てきますが、さすがに後半はもうお腹いっぱい。
    やっぱり、悪口ばっかり書いてあるものを読むと後味悪いですね。

    また、エビデンスという意味では、韓国の新聞を引用していますが、そもそも韓国を信用していないのに、その新聞の内容を信用するのはどうよって思います。
    日本にも某新聞社のようにリベラルを称して反日記事を書いている新聞がありますよね。
    なので、言葉半分で理解しておくのがちょうど良いかも..

    とはいえ、いずれにしても、平和ボケしている日本人は本書をきっかけにして、もっと隣人をしっかりと見たほうが良いと思います。
    続きを読む

    投稿日:2015.09.23

  • あき

    あき

    自分用キーワード
    時事月例世論調査のクロス分析 李麟栄(親孝行か?) 両班、奴婢、白丁 『古今笑叢』 揚水水車を作れなかった 大学進学率(日本は満18歳年齢人口、韓国は大学入学者数が分母) 韓国の大学就学率 失業率が低く、就業率は高い オイコス大学 ライタイハン、コピノ 韓国大学生の就職率 セマウル運動 KTX(韓国の高速鉄道) ヒムドゥロヨ ケンチャナヨ 韓国の高齢者自殺率 伝貰(チョンセ) 私債(サチェー、闇金) 韓国の「賭博による問題を経験した割合」 45定 韓国の性産業 コリアン・マッサージ追放運動 ワーキングホリデービザ(売春で金を稼ぐ) 浮遊粒子状物質平均濃度 続きを読む

    投稿日:2015.03.08

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