【感想】クズの本懐1巻

横槍メンゴ / 月刊ビッグガンガン
(41件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
3
10
12
6
1
  • 王道パターンかと思いきや

    付き合ってるうちにお互いに心から惹かれあう
    そんな王道なストーリーかと思って、読み進めてみれば、
    色んな意味で驚きの展開でした。
    タイトル通り こいつ(等)クズだ...!と思ったのですが、
    ご都合主義にならないある種不器用な登場人物たちにリアルを感じ
    気がつけば最新刊まで読んでしまいました。

    すっきりはしませんし、ほんわかもしません。
    昼ドラのような後味の悪さが好きな方にオススメできるかもしれません。
    続きを読む

    投稿日:2014.12.16

  • 少女漫画テイスト

    つきあっているはずの二人には秘密がある。

    お互いに共通点があり、お互いに好みの異なることもある。

    なぜつきあっているのか、その辺は本編に譲るとして、
    二人のあり方に共感できる人とできない人は別れそう。

    ストーリーは少女漫画テイストです。

    今のところ展開が読めないですが、
    絵が好みで少女漫画も好きなら読んでみてもいいかも。

    (「君は淫らな僕の女王」のような淫らな展開は期待するとダメかも。)
    続きを読む

    投稿日:2013.11.20

  • サンプルしか読んでいないのですが。。。

    サンプルしか読まずにレビューを書くのは邪道だと思うのですが、残念ながらサンプル読了後購入してまで読む気にはなれなかったので、そのあたりを率直に書かせて頂きたいと思います。個人的には岡本さんが原作の「君は淫らな僕の女王」がその刺激的な展開で非常に好きな作品だったのですが、残念ながら本作は少なくともサンプルを読む限りはそういう興奮度はなく、これ以上読みたいという気持ちにはなれませんでした。母数が少ないのでなんともいえませんが、ここから判断する限りは「横槍さんは良い原作と組み合わせると活きる」という気がします。展開が凡庸ですと残念ながら「君は・・・」で良いと思っていた画風も残念ながら凡庸に見えてしまいました。もし本作購入して読み進められた方でそうでないという方は是非レビューにてその旨記載をお願い致します。続きを読む

    投稿日:2013.11.03

ブクログレビュー

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  • チヨノコ書店

    チヨノコ書店

    このレビューはネタバレを含みます

    まっすぐさが生んだ歪んだ関係。報われないと分かっていながらも想い続ける恋の行方は、、、

    「安良岡花火」と「粟屋麦」。2人は理想的な高校生カップル、、、に一見、見えるのだが、その実、お互いに別に好きな人がおり、①お互いに好きにならない。②どちらかの恋が実ったら別れる。③身体的欲求は受け入れる。という契約のもと成り立った偽装カップル。本命の相手に振り向いてもらえるまで代わりの恋人に寄り添い埋まらない穴を埋めようとする歪な恋愛ストーリー。

    「興味のない人間からの好意ほど気持ちの悪い物はない。」、「恋は結ばれなくては意味がない。」など花火ちゃんのまっすぐで純粋そして、いささか尖った言葉が印象に残る。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.03.25

  • 箱もんじゃ

    箱もんじゃ

    クズって言うよりただのバカ。
    それでどう破滅するのか、さほど興味もわかないな。
    やっぱこの人は1人だと絵も弱いし無駄ゴマ多すぎて退屈する。
    期待外れだった。

    投稿日:2023.11.23

  • fky

    fky

    なかなか面白い所を言語化し描写してくれる。欲求を満たすためだけの関係性がお互いを埋め合わせている「気に」なった結果、それは周囲を巻き込み全ての関係性を乱す。

    投稿日:2023.01.07

  • toumei

    toumei

    絵がもっとうまかったら…だんだんうまくなっていくのかな。
    テンポもいいしアニメの方が好きかも今のところ。

    投稿日:2021.10.07

  • sbiiiaf

    sbiiiaf

    ふたりとも誰ともくっつかないオチか~~~こんなにめんどい相関図ある???ってぐらいの人間関係だったけど。笑

    えっちゃんに麦とちゃんと付き合うことにしたからって言った時の「だから何?利用ぐらいしてよ」にぞわっとした。同じようなこと言わせてきたかもなって。この漫画はなかなか好きだった~~続きを読む

    投稿日:2020.09.26

  • いしんじ

    いしんじ

    1〜9巻通して。

    これもまた思春期。「愛」の蟻地獄から抜け出せない、いや抜け出したくない。深海にでも沈んでいるかのような気分になる。
    「本当にほしい言葉は本当にほしい相手からはもらえない」って言葉がとても強く共感したし印象にも残ってる。続きを読む

    投稿日:2020.04.20

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