【感想】実は私は(1)

増田英二 / 週刊少年チャンピオン
(18件のレビュー)

総合評価:

平均 4.7
11
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  • ギャップがいいね!

    好きになった子がミステリアスなクールビューティーだと思っていたら実は関西弁の吸血鬼だったと言う話。
    主人公が思ったことがすぐに顔や行動に出てしまい秘密を守るのに適していない人物でやけに隙が大きくて同じくらいわかりやすい吸血鬼の秘密を守るという難儀な状態が面白いですw
    クールでしっかりしているイメージがある吸血鬼とこの白神さんのギャップがまた面白いですね。
    他にも色々秘密ある人が出てきそうで楽しみです。
    続きを読む

    投稿日:2014.10.05

  • 飽きない展開

    登場するキャラクターが個性的で飽きない展開、最初読んだときはこんなに面白いマンガになるとは思わなかった。
    週刊誌で既に読んでいるマンガはめったに単行本コミックは買わないが、これは何度も読みたくなるので買って良かった。続きを読む

    投稿日:2013.10.29

  • 実は私はというワード

    すべてのドラマはこの言葉から紡がれる。

    それは告白であったり秘密の共有であったり身上であったりするわけですが、しかしその瞬間には振り絞った勇気がある。

    なにげない、だけども転換期を象徴するこの言葉をタイトルに据えたセンスを賛美したい。

    また、この作者さんはマンガの演出、構成がとても巧く、故にとても読みやすい。
    天丼構成やシーン被せの使い方には舌を巻く次第。

    関西弁もごく自然でテンポを崩すことなく、いやむしろ会話劇の妙味となっており心地いい。
    アニメ化にあたり、一番の懸念はここではないかと。はてさて。

    続きを読む

    投稿日:2015.05.30

  • 「これこれ、こういうのでいいんだよ」という王道のベタさ

    初レビューにて乱文失礼いたします。
    安心して読み進むことができるベタ(褒めてます)なラブコメです。クセはあっても嫌味がなくて2828しながら見守り続けられる登場人物ばかりです。
    「吸血鬼」「幼なじみ」などキャラクターの属性だけを取り上げればどこかで見たことがある感じがしますし、キャラクターの多くは比較的テンプレートに沿ったキャラ付けですが、それが逆にいい!安心して読み進めることが出来ます。オチもありきたりとか分かってしまうとかいうわけではなくて、読者に期待をさせて、その期待に沿った範囲に収めてくれる安心感というのでしょうか。これは、各キャラのバックボーンにあるテンプレートがはっきりしていればこその効果であるとも言えるでしょう。テンプレートに沿わせたと見せて裏切ってくるような心をガリガリに引っ掻いてくれる刺激的な作品も好きですが、疲れた時にはこの作品のように安心して楽しめるラブコメは本当によいものです。この作品に関しては連載が進みテンプレート裏切り系では無いと確信できてからの方が個人的には安心できてより楽しめていると思います。
    また、ギャグとラブコメの配分も2828見守っていられる絶妙さです。絵もキャラクターの切ない表情と色々なギャグ顔どちらも素敵です。
    王道でベタなラブコメ!おすすめです!
    続きを読む

    投稿日:2014.02.04

  • 王道ラブコメ

    仕事で疲れた頭をとりあえず癒したい。何も考えずに笑ってちょっとキュンとしたいのならオススメ。誰も悪い人がおらず、キャラクターの程よい恋愛に対する鈍感さ。まさに王道。
    個人的にはもっと話題になってしかるべきだと思う(私が知らないだけかもしれない)
    続きを読む

    投稿日:2013.12.04

  • ラブコメ

    吸血鬼や宇宙人、狼男などの奇抜な設定部分は二の次。ひたすらコメディの連続であり、頭をからっぽにして楽しく笑えるラブコメです

    投稿日:2015.06.12

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ブクログレビュー

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  • bukuroguidkodama

    bukuroguidkodama

    縦長
    現在の連載分と比べると前作に引き続きみな頭身高く
    この変化が話の合わせたものなのか興味深い
    個性を大幅に脚色した高校生のコメディで
    前作がチャンピオンの伝統(青い空を白い雲がとか)にのっとった
    青春色(意味不)強調だったのに対して
    コメディよりでより広く訴求するといえる
    続きを読む

    投稿日:2018.10.26

  • 電子王

    電子王

    ドラキュラの基本的な設定は踏襲しつつも
    吸血鬼なのに関西弁。
    にんにくが近くにあると目がしぱしぱする。
    日光を浴びても灰にはならず、ものすごい勢いで日焼けするだけ。
    吸血行為は愛の証。
    などなどギャグがふんだんに盛り込まれた日常系吸血鬼漫画。

    同じ秋田書店だ、平成のドン・ドラキュラを名乗る・・・のはおこがましいか。

    主人公は秘密を作る事が出来ない逆ポーカーフェイスの持ち主。
    吸血鬼やら地球外生命体やら人狼やら悪魔やら福の神やら
    そんなのがうようよしているのにそれが決してこの世界の日常ではなく
    彼が如何にしてそれらの秘密を守り抜くか、その辺のドタバタが面白いね。
    でも大抵秘密は守れなくて人外連中内でのみばれまくるけども。

    あとはもうキャラクターがはち切れんばかりに生き生きとし過ぎていてパワフル。
    ダークな雰囲気に包まれていない人外ものも素敵ですわ。
    続きを読む

    投稿日:2017.10.04

  • kei01

    kei01

    普通だけどみんなから慕われる主人公と、秘密のせいで誰とも関わろうとしないヒロイン。

    一話一話の繋がりが悪い気がしてちょっと読みにくい…でも借りたから読まないと!

    投稿日:2015.09.29

  • nanpo7700

    nanpo7700

    ある時、ネットで薦められていたのをきっかけに、人外もの好きとして読み始めました。
    ヒロインの、関西弁・吸血鬼・天然と見事に私のツボを貫いていったので継続購入決定しました。
    見ていていじらしいけど、かわいい。うらやましい。続きを読む

    投稿日:2014.06.19

  • 白汀

    白汀

    思い出そうとするたび毎度『今日から俺は』が浮かんでくる作品です。評判を聞いて読んでみたんですが、いいですね。とてもいい。ヒロインの白神(しらがみ)さんがとてもかわいいです。関西弁は卑怯だし、八重歯は大正義。初めて見たのに、どこかで見たような感じ。それがチャンピオン色なのかも。注目作です。続きを読む

    投稿日:2013.09.29

  • nanamagari

    nanamagari

    このレビューはネタバレを含みます

    登場ヒロインが皆ポンコツというありそうでなかったラブコメ漫画。
    吸血鬼である白神さんを筆頭に、正体を隠した「実は私は」なキャラクターが多数登場するが、なんというか皆が皆隙だらけ。
    よくあるハーレムものに近い空気はあるものの、主人公がメインヒロインである白神さんに基本的に一途というのが好感が持てる。
    なにより女の子がやたらと可愛い。無邪気で無防備で隙だらけの女の子って、そりゃもう可愛くないわけがないのだ。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2013.09.26

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