新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
高山文彦 / 新潮社 (3件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
まくらたか
2
なぜ、その土地にいるのか?
地震、それによる津波被害を、過去に何度も経験している土地、田老。 部外者からすれば、 「何故、そんな危険性の高い地域に住み続けるのだ」 「何故、もっと安全なところに移住しなかったのだ」 という疑問が…わくことだろう。 この本が、その疑問に答えてくれる。 「万里の長城」「世界最大」と言われた防潮堤を築きながらも、そこに生きてきたひとびと、その土地。 生き証人とも呼べる関係者へのインタビューを交え、そこで何が、どんな営みがあったのかを教えてくれる、貴重な一冊。続きを読む
投稿日:2013.09.24
報告する
"powered by"
raizox
「津波」の話ではなく町が復興計画や有名な巨大堤防を作るに至る話。被災直後に東京府の役人を2人スカウトして町で採用したり、県や国とのパイプで予算を持ってくる話など、剛腕行政手腕もある程度必要だと思わされ…た。続きを読む
投稿日:2018.10.09
arito1204
歴史を感じる1冊です。 田老村の取り組みがよくわかります。 巨大な防波堤が必要か考えさせられる本ですね。 関東大震災の話もあり、昭和天皇が「後藤新平の計画通り震災後東京の街を整備できていたらもっと戦災…を減らせたのに...」とおっしゃっていたことに興味を抱きました。続きを読む
投稿日:2013.01.26
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。