【感想】葉で見わける樹木 フィールド・ガイド

林将之 / 小学館
(9件のレビュー)

総合評価:

平均 4.6
5
3
0
0
0
  • こういう持ち歩く図鑑こそ電子書籍にふさわしい

    道を歩いたり山歩きしていてていてふと目にとまった木、これなんだろう?
    そんなときに、普段持ち歩いているスマホに図鑑が入っていれば、すぐ調べられます。
    もっと草木や野草などいろんな図鑑を増やしてほしい。

    投稿日:2013.12.30

  • 読んだ感想

    この本は街路樹や庭に木などで名前がわからない時に便利です。
    葉の基本的な4つの要素(1.葉の形、2.つき方、3.縁の形、4.落葉樹か常緑樹か)を検索できるようになっています。
    ハイキング等でも重宝します。続きを読む

    投稿日:2013.09.24

  • 良かったです。

    写真が鮮明なカラーで、 葉の表、裏、実、花がついている写真や 樹皮木全体など写真が多く それぞれの特徴が記されていて 判別しやすいです。

    こういう図鑑を前にも買ったことがありますが 写真がカラーでなかったり、不鮮明だったり、写真が少なかったりで失敗したなと思うことがよくあったのですが、全部鮮明なカラーで さまざまな特徴が写真付きで書いてあるのがうれしいです。

    電子書籍は 拡大できるのもいいですね。

    もっと 野草や花や写真付きの図鑑を増やしてほしいです。
    続きを読む

    投稿日:2013.12.27

  • 目次に戻るリンクが欲しい

    電子書籍のメリットって出先で読める事なので、こういう図鑑は重宝します。初期の分類に役立つ検索表も判りやすく、その場で調べやすくて便利です。
    難点は各ページから検索表に戻るリンクが無い事ですね。こういう本は個別の説明と目次の行き来が多くなるので、ページ内に戻るリンクが有ると使い勝手がかなり向上するのですが。続きを読む

    投稿日:2015.04.15

  • 山歩きの休憩におすすめします

    山歩きの最中、気になった葉、樹木を見つけたら、休憩がてらこの電子書籍を開いています。
    本に比べ荷物が増えないのが良いですね。
    そっくりな樹木と見分けのポイント以外に、その樹木が人々の暮らしとどう関わってきたのかも記されているので、折角、山に来たのに街の暮らしを振り返ったりしてしまいます(笑)
    何だろう?のまま通り過ぎて忘れ去る旅より、葉や幹に触れた時の方が思い出に残りました。

    ネット検索の如く表示されるので、初めは使い勝手に戸惑わされましたが、
    始めのページに4つのポイントから絞り込める表から、それと思われるグループをタッチすると該当ページにジャンプしてくれます。見つからなかったら画面中央をタッチしてスクロールバーで最初の検索表に戻る、という使い方を私はしています。

    良い本に出会えたなと、思います。
    続きを読む

    投稿日:2015.08.30

ブクログレビュー

"powered by"

  • koishi-2018

    koishi-2018

    詳細は、あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート をご覧ください。
     → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1565.html

    2010/12/7 予約 12/11 借りて読み始める。
    2011/1/15 何度も見返したいが、とりあえず返却。

    友人が購入したというので、話があうように読んでみたら、とってもいい本です。

    4つの項目で葉をグループ分けするシンプルな方法は、これまで植物の分類に混乱していた私には、とてもいいです!
    樹木471種類(画像掲載327種)が紹介されていて、手元に置いて活用したい。
    スキャな画像も、写真もポイントが押さえられているので、わからないときには、とても頼りになります。

    内容と著者は

    内容 :
    葉で木の名前を調べる、初心者向けの検索図鑑。
    身近な雑木林や公園に見られる樹木を中心に約350種を紹介し、
    うち約250種について、スキャナで取り込んだリアルな葉の画像を、できる限り原寸大で掲載する。

    著者 :
    1976年山口県生まれ。千葉大学園芸学部卒業。
    出版社勤務を経て、フリーの編集デザイナーに。
    葉を直接スキャナーで取り込む方法を確立し、「デジタル標本」として葉の画像を収集している。
    続きを読む

    投稿日:2019.01.12

  • cercidiphy

    cercidiphy

    携帯性、表紙の耐久性、そしてなにより検索のしさすさ等を総合的に考え、この本に勝るものはないと思われる。

    投稿日:2018.08.04

  • sazuka

    sazuka

    木が好きである。けれど、さほど詳しくはない。

    知っている木はそれっぽく語ったりするけれど、知らない木が出てきてしまうとスゲー困る。

    そうだ、図鑑を持とう。けれど紙の図鑑をいつも持っているのはちょっとつらいなあ、というわけで電子版(kindleでは出ていない)。

    もともと、著者のつくるスキャンした葉の画像は知っていたので、これなら間違いない、と思って買った。予想通り、葉が近くで見られれば、かなり見分けられる。クヌギとアベマキを葉だけで見分けられたら上級者、と書いてあるけれど、確かにこうやってみれば違いが見える。

    ところが不満も残る。電子版の解像度・画像の圧縮率だ。少し拡大すると、もうぼんやりしたノイズっぽい絵になってしまう。せっかくなら綺麗な葉の画像をもっとアップで見たい。それと、ページの横にスケール(目盛り)が入っているのだけど、これって電子版だと意味ないだろ…。前にもどっかで書いた気がするけれど、やっぱり画像モノは電子書籍じゃなかなかうまくいかない。とはいえ、これを常にスマートフォンで携帯できるだけでもありがたく思おう。葉による同定だけでなく、その植物の特性も手短にうまくまとまっていて、読んでも楽しい一冊。拡大さえしなければどの葉も綺麗で素敵。
    続きを読む

    投稿日:2016.05.23

  • yukitaro

    yukitaro

    先輩自然観察指導員の方も持ってらっしゃいました。
    葉をスキャナーで取り込んで縮尺を%で表示してあるので、分かりやすいです。また、似たような葉も同じページに掲載されているので比較もしやすいです。

    投稿日:2011.11.03

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。