【感想】ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか14

大森藤ノ, ヤスダスズヒト / GA文庫
(10件のレビュー)

総合評価:

平均 4.6
7
2
1
0
0
  • 2巻分くらいの濃度の死闘連続

    前巻でまたも分断されてしまったベルとヴェルフ達。
    予言を回避しきれず絶望に染まるカサンドラにさらに追い打ちをかける展開に。
    しかしヘスティアファミリアの面々を中心に事態を打開するも次から次へと続く試練に緊張のしっぱなしの前半。
    ジャガーノートとの一戦を超えて満身創痍のベルとリューを絶望に落とす深層に行きついた事実。
    アイテムも体力、精神力、武器も満足にない状態で生きるために決死の行軍を始めるベル達にはもうハラハラされられっぱなしですねw
    しかし、ヴェルフの方もベルの方も最後に助けられるのは今まで培ってきた絆といのが胸が熱くなっていいですねw
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    投稿日:2019.04.07

ブクログレビュー

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  • taka_2

    taka_2

    このレビューはネタバレを含みます

    ダンまち史上最強最凶のモンスターとの戦い、手に汗握る感じで一気読みしました。いやー結果はこうだろうなというのはあったものの、やっぱり起伏があると感情が揺さぶられますね!おまけ感あるけど、仲間達の別の戦いもナイスファイトでした。上下巻終わって、もうしばらく激しいのはいいかな、、平和なのが読みたい。

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    投稿日:2019.10.03

  • asaitatsuya

    asaitatsuya

    相変わらず長いし、ベル君の置かれる試練が厳しすぎて、読者としてもキツイ。そろそろ日常のほんわかした話を読みたいなぁ。

    投稿日:2019.05.30

  • kazemakase

    kazemakase

    まず分厚い600ページ余り。お陰で各キャラクターに見せ場が沢山あってお腹一杯気味。レベルががガツンと上がるんだろうなあ。マンガチックで楽しめました。

    投稿日:2019.05.12

  • rant

    rant

    うむ、ありえないくらいの幸運だよな。
    でも彼女が彼に惹かれるのはわかるよ。
    あれだけのことされたら。
    そうして隠れハーレムが出来上がる、と。
    当人置き去り。

    投稿日:2019.04.29

  • Bata

    Bata

    前巻の絶望的な状況から続く、死闘×死闘です

    読んでいる時に思い出したのは、漫画ブラッククローバーのヤミ団長の御言葉。「今ここで限界を超えろ!」です。この言葉相応しい話です。

    前半はベルと分断されてしまったヘスティア・ファミリア全員の諦めない死闘が描かれています。12巻から活躍が目覚ましいリリも凄いですが、ヴェルフが限界を超えます。

    後半はボロボロになった状態で深層に落とされてしまったベルとリューの死闘。生存するための戦いの途中でリューの過去が語られます。最後の挿絵まで気がつかなかったですが、ベルは前回のステータス更新の後、ずっとダンジョンにいるのですね(^^;)

    正義とは何か、英雄とは何なのかが語られます
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    投稿日:2019.01.12

  • Mu

    Mu

    何という死闘! 何という熱血! 何という絆!
    こんなにも魂を震わせる物語は、まさしくダンマチそのもの!
    いやもう最高だ。

    前巻でのベルとリューを襲った最悪の引きから今巻での死闘の予想は付いたのだけど、意外にも前半のリリたち残されたパーティメンバーたちの戦いからもう心震わされた。
    それぞれがそれぞれに己の力の限りのことを、いやそれ以上のことを出し尽くそうとする姿。
    誰かのためにどんなに苦しくとも逃げずに立ち向かおうとする姿勢。
    まるで一人一人にベルの魂が乗り移ったようなそんなパーティ。
    いや、すごいなあ。
    なんど胸が熱くなったことか。

    そして後半はベルとリューの決死行。
    もうね、ここまでボロボロになる主人公って見たこと無いよ。
    それでも、運命の天秤自体をぶち割ってしまうベルの愚直さが、まさに主人公にふさわしい。

    モンスターに取り囲まれたリューを助けるためにベルが飛び込んでくる場面は、この物語の一つのハイライト。
    リューにとっての英雄が現出した瞬間だ。
    そりゃリューの心もそうなるよなあ。
    いやあ面白かった。
    ほんと最高だよ。

    それにしても言いたいことが一杯湧いてくる。
    600ページを超えるこの分厚さに買うときからまじかと思った。
    自分も『め組の○悟』好きなもんで「もう誰も自分の前で死なせない」には確かに、ぽいなあと思ったんだよね。
    今巻のヒロインはまさしくリューさんなんだけど、でもここまでアイズが出てこない巻も珍しい。
    そんでベルハーレムについに大物参戦だ。
    ところで、まだベルが救わないといけない女の子たちってアイズは大トリだとしてあと誰だろう?
    カサンドラ?他には?
    新たなキャラクターがまだまだ出現するの?

    この物語がこれからどうなっていくのかほんと楽しみだなあ。
    次回は久々の日常回と言う事でホッと一息付ける楽しいお話を期待している。
    続きを読む

    投稿日:2019.01.03

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