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加藤諦三 / PHP新書 (5件のレビュー)
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総合評価:
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なるみ
このレビューはネタバレを含みます
・途中までは説教されている気分になる ・悩みは膨れ上がった心の借金 ・私は自分を憎んでいると気が付いたら次にそもそも私には自分を憎む理由などどこにもないと気が付くと人生が変わる ・自己憎悪をしていると周りの人を犠牲にしてしまう ・好きなことがあるべき
投稿日:2022.07.06
beiraine
自分にもあてはまるところがあるので読んでみた。 さすがにここまでは・・・と思える項目とまさにビンゴで胸が締付けられるような想いで読んだ項目もあった。 幼い頃の記憶をトレースすること多々あり。 いろいろ…考えさせられた。 具体的な対策として本当に巻末にたった二行書かれた言葉が超印象的。 つくづく感じたことは、人間ってほんと面倒臭い生き物だよな。続きを読む
投稿日:2018.09.02
ぽんだな
憎みながらも依存する心理とか、憎しみをかくすために真面目振る舞うという深層心理、すごく納得がいった。
投稿日:2015.09.26
rngsw
ネットのどこかてレビューを見て読んでみたが…。どこからが引用で、それが傍証なのか例示なのか、何のための引用なのか、それに基づく著者の主張は何なのか、が曖昧でイミフ。繰り返し出てくる「自己憎悪の外化」に…ついても、あっちもダメこっちもダメ、で何の解決策も示されず。世の中全て神経症!って言ってるような本。って書いた私もきっと神経症扱いww続きを読む
投稿日:2012.05.15
茶々
生きることが辛い人の無意識に何があるかを書いてあります。 つまり、真面目で立派な人なのだけれどもいつも眉間に皺を寄せている人の心には、「隠された敵意」があるそうです。深刻化すると「慢性化した敵意」に…なり、これが心の中の独裁者になると、生きることを楽しむことは殆ど不可能になるという心理過程。 「私はこんなに惨めだ、こんなに苦しい」と訴えるのは、「だから私をもっと愛してくれ」「だから私にもっと関心を持ってくれ」「だから私のことをもっと世話してくれ」「だから私の努力をもっと認めてくれ」と言って基本的欲求不満や基本的不安感がその根底を流れているそうです。心がチクチクして、後味は少し暗めです。続きを読む
投稿日:2011.10.10
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