【感想】DEATH NOTE モノクロ版 3

大場つぐみ, 小畑健 / 週刊少年ジャンプ
(50件のレビュー)

総合評価:

平均 4.5
31
7
8
0
0
  • 二転三転

    二転三転するストーリー、巧みな心理戦、アクションそして新キャラ。いままでのデスノートの面白さは保持しつつ、高いレベルでのエンターテイメントを達成している巻です。

    投稿日:2015.06.10

ブクログレビュー

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  • 猿山リム

    猿山リム

     3巻だけど、有名過ぎる話なので基本構造は割愛。
     主人公が大学生になったあたりの話。
     石持浅海のミステリ小説のごとく、名犯人と名探偵が相手の手を読み合う推理戦。
     すべての行動の意味を考え、自らの言動をかえりみて、まめに修正していく。
     
     大抵、この手のチートアイテム物は、絶対無敵のアイテムを手にしながら調子に乗ってミスをしそれを突破口に看破される勧善懲悪的な流れになりがちではあるが、凡人ではなく天才にチートアイテムを持たせると、それが無敵でないことを見抜いたうえで可能な限りのフォローを入れ限りなく無敵に近づいていく。
     まぁ今作、失言シーンがあるように思ったが、読み込みが甘かったか後の巻で言及されるのか。

     中学校のテニス大会は軟式と記憶していたので調べてみたら、今は硬式もあるのね。

     次巻、新しいノート所有者が現れる気配。
     これが普通にミスをする凡人か天才か、それがどう二人に絡むのか楽しみ。
    続きを読む

    投稿日:2020.10.14

  • lo

    lo

    家に監視カメラが入っていた時もそうだが、テニスを全力でしつつのキラとしてLとしての二重思考が凄いと思う。
    月くん父がテレビ局から出てくる時に出迎えてるのが、命を賭ける覚悟はあったがLを信用できずに降りた彼なのが個人的に熱い。アナウンサーが名乗りながら正しさを主張するのも。続きを読む

    投稿日:2020.04.05

  • naonokoto

    naonokoto

    お父さんがどんどんやつれていって、いつか死ぬんじゃないかと心配。ライトの父にしてはいい人すぎだよなあ。 L優勢かと思ってたら第2のキラが。よくできてます。

    投稿日:2016.10.28

  • radio24km

    radio24km

    作品のなかにテンションを上げるような見せ場があって盛り上がる。でも台詞の量が多いことが関係するのか、なかなかリズム良くは読めないところも。

    投稿日:2015.10.30

  • 蒼樹

    蒼樹

    リュークのお茶目度アップの3巻。ここで、ライトとリュークの関係性が出来上がったようにも思えるし、ここでリュークを好きになった人が多いのでは?私もその一人ですσ(^_^;)
    でも、死神はやっぱり死神。そんな部分を悟った上で読んでも、やっぱりこの辺りのリュークは可愛いです。

    一方でライトは大学生に。Lからの接触に戸惑いながらも、迎え討つ覚悟を決める。本当の意味で戦いの火蓋が切って落とされたのはここになるのでしょう。
    似た者同士の好敵手と互いに認め合い、騙し合う。この二人の攻防戦がこの作品の一番の魅力なんだなと、改めてそう思いました。
    続きを読む

    投稿日:2015.03.30

  • blue-wagtail

    blue-wagtail

    とんでもなく悪いことをしているようには見えない所がいちばん怖い。
    そして、その結果としてこの流れは納得できてしまう。
    それも怖いと言える。

    投稿日:2012.08.20

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