【感想】トップ営業マンの「話がとぎれたときの質問法」 人間関係を解決する71のルール

菊原智明 / 朝日新聞出版
(9件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
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ブクログレビュー

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  • うえちゃん

    うえちゃん

    中古本屋でゲット♪
    業界は違えど、沈黙、話しを聞く、うなづく、質問するに大変勉強になりました。

    いつやるか?今でしょみたいな~(書いてないけど)確かにな~と共感

    投稿日:2022.06.22

  • NAMI

    NAMI

    1.沈黙後に何を質問すれば良いのか考える
    そもそも質問の質を上げるにはどうしたらいいのか?

    2.通常時、沈黙後関わらず、良い質問をすればチャンスが増える」ということです。何を聞けば良い展開に持っていけるのか、トップセールスはこれを考えて質問をしています。そのため、質問上手になることがトップセールスの基本となります。
    質問で大切なのは4つです。まず、沈黙後に困ったら「あかさたな」を使うことです。これは、相手に話させることで話しやすい環境を作ることに繋げます。2つめは、気遣いのある質問をすることです。「子どもいますか?」ではなく、「何人家族ですか?などと濁して聞くことが大切です。3つめは、自分について考えさせる質問をしていくことです。「他社と検討してますか?」というと無闇に逃げ道をつくることになります。4つめは、原点の質問です。雑談が盛り上がって話がそれたり、長引いたりすると忘れがちになります。また、お客さんに「この商品の説明して」と言われたとしても的外れなことを言ったら意味がありません。そのため、商品説明の前に「興味を持ったきっかけは?」「何がしたい?」などのニーズ把握が大切になってきます。
    一方、自分が質問するだけではなく、質問された時の対処法として2種類あることを知っておくことが大切です。まず、単純に聞きたいからです。これは言わずもがなです。次に裏に意図がある場合です。「新しくオープンした店知ってる?」と言われて「あの店って〜」と話すのではなく、「知ってるけど、、、君は詳しいの?」と一言確認することでどっちの質問かを見極めることができます。

    3.的外れな質問ばかりしていた自分には良いタイミングで巡り会えました。実践していきたいのは、「気遣い質問」「あかさたな」「考えるきっかけはなんですか?」の3つです。、すぐに商品説明してしまう悪い癖があるため、聞き役に徹し、お客さんに全て話をさせてから提案するスタイルを確立していきたいと思いました。
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    投稿日:2019.12.14

  • いっちー

    いっちー

    営業していて訪問先のお客様との会話での”間”ができると気まずくなる時が有りますよね。そんな悩みを手軽に解決してしまう本です。

    投稿日:2014.10.13

  • 岡本大輔@介護支援専門員

    岡本大輔@介護支援専門員

    このレビューはネタバレを含みます

    チェック項目15箇所。問題なのは話がとぎれることではなく、その後です、「話がとぎれ、沈黙の後にどんな質問をするか?」、この質問の内容には人生がガラッと変わってしまうほどの影響力があるのです。良い質問ができる人は「何を聞けば良い展開になるのか」をよく知っています、一方悪い質問をする人はピントがずれているか、もしくは質問をするという意識すら持っていない場合もあります。「契約をしてください」を「話を進めて良いですか?」と変えただけで商談は劇的にうまく行くようになったのです。話題に困ったときは「最近ハマっていることは?」。同世代の人には「小学生のときはやっていたものは?」「これから質問させて頂きます」と言うのと「これから必要なことだけ質問させて頂きます」と言うのではお客様の受け取り方が変わってきます、「必要なことだけ」と言われると《必要なことだから正直に話さなくては……》という気持ちになります。悩みを聞くときに、多くのお客様が悩んでいる具体例を入れて質問してみて下さい、ほとんど話してくれなかったお客様が一気に話し出すこともよくあります。どんなに完璧な質問をしたとしても拒否されることもあることを頭の片隅に置いて頂きたいのです、攻撃的なことを言うお客様は他の人にも例外なく厳しく当たります、あなただけが否定されたわけではないのです。次のお客様との契約時に「どうして私と契約してくれたのですか?」と質問してみて下さい、モチベーションが上がり、キャンセルを防ぎ、クレームやトラブルを減らす、と良いことがいっぱいあります。得てしてお客様は営業マンからいろいろ説明されるうちに何が何だかわからなくなってきます、迷ってしまったお客様を原点に戻す質問をしてあげて下さい。沈黙が訪れたときの「あ・か・さ・た・な」:【あ】――挨拶、自己紹介、【か】――体、健康、【さ】――最近気になること、ハマっていること、【た】――食べ物、【な】――名前、名前の由来。簡単な質問であっても必ず前置きをします、自分の話をするときも同じです、「自分の意見を言っても良いですか?」と承諾を得てから話を始めます。「○○知っている?」と聞かれたらすぐに飛びつくのはやめましょう、《この質問の裏には何かがある》と意識してほしいのです。

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    投稿日:2014.06.15

  • lucky-pool

    lucky-pool

    このレビューはネタバレを含みます

    具体例も示してあって非常に興味深かった。
    不動産の仕事についてイメージすることができた。

    こういう会話本は、会話が人間を相手にしている限り、すべてが上手くいくわけはない。
    けど、全体的に見てみると考え方として相手の立場に立って話すという視点は間違ってないと思ったのでこの本はそういった意味で参考になった。

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    投稿日:2011.10.13

  • dsc11

    dsc11

    25.「3つ教えてください」で答えてくれる。
    26.「何がきっかけで検討されているのでしょうか?」
    35. イメージがわく質問をする。
    37. 重要な質問は帰り際。特に丁寧に回答する。
    38. 抵抗するのではなく、褒める。反論しない。
    42. 競合相手に差をつける「こだわりは何ですか?」
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    投稿日:2011.09.06

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