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松本大洋 / ビッグスピリッツ (91件のレビュー)
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安心安心♪
松本大洋の最高傑作です 中身は哲学系かな コメディでもないしアクションでも無いです シロという真っ白な子供(別に純粋無垢というわけではありません、それなりに強いし)と真っ黒な子供 正反対の二人の繋が…りも見所です 泣けたりとは少し違いますが心に響くものはあるはずです 絶対お勧め!! ちなみに映画も良いですよ 続きを読む
投稿日:2013.10.12
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らくがきクン
写真をめくってアテレコをするように、一コマ一コマが一枚絵になっているなと思う。 宝町のデザインやネズミ達の美学がとても好きで、学生時代本当に何度も読んだ。 歳を重ねるにつれてわたしはクロとシロから離れ…ていくが、それと同時にネズミ達へと近づいていく。 子供だった頃に読んだ自分と、歳を重ねてから読んだ自分を2人並べた時どういう話をするのだろうと思う。 子供の頃大切にしていたものを忘れないために開く漫画。続きを読む
投稿日:2020.08.16
Miyabi *.
心のネジ、足りない人はいっぱいいるんじゃないかなあ。 シロとクロ、無垢 不純 善と悪 片方だけでは生きていけなくて 二人はいつも一緒。 まるで人間みたい 全部が全部 説明されるわけじゃない 新しい…ものが生まれる中で どんなに愛されていても古いものは死んでいく やりきれない社会の現実 映画もとても好きでした続きを読む
投稿日:2019.04.21
knkt09222
このレビューはネタバレを含みます
なんでもアーバン・ファンタジーというジャンルらしい。初耳。 なるほどなとうなずかされる言葉だ。 というのも、この作品で描かれる都市は無際限に拡大する都市という不合理で不可逆なシステムではない。 むしろ個人の内面だとか家庭だとか極小の場所を、都市に拡大して考える類の都市だからだ。 半透明で透過性のあるコクーンが、クロとシロのふたりの周りに敷き詰められている。 半透明だから互いに自由のように見える。 そして実際、透過性があるから他者からの侵入を許すこともあり、結果的にふたりが反目することもある。 が、変わってしまったも変わっていない繭が、依然としてうすーく残っているのだ。 だからふたりが再開すれば、ふたたび繭は閉じることができる、そういうふうにできている。 彼らを包む都市も、そういう具合でできている。 あるいは繭のような都市の核が彼らといえるのかもしれないし、都市の繭性を彼らが象徴しているといえるのかもしれない。 くだくだしく書いてしまったが、ふたりのキャラクターも好きだし、ふたりと取り巻く大人たちの群像も好きだ。 『AKIRA』のまだ幸せだったころの金田と鉄男を連想したりもした。 健康優良不良少年なところや、幻想への没入の仕方とか。
投稿日:2019.02.11
人生≒本×Snow Man
二〇年前のマンガ!?緊張が体から抜けない。痛みや死を恐れない自分が、暴力は恐れているんだ。ああなんという発見。
投稿日:2016.06.27
koichi
あの頃、本当にはまってた。今でももちろんカッコイイ漫画だなあ、と思う。 初めの頃はクロ派。バイカー用のゴーグル、原チャリすら持っていないのに、買ってた。
投稿日:2015.06.02
ざざあるいは電気羊
松本大洋、好きなんです。"鉄コン"は泣けます。"青い空"は外に出て空を指差し「ウンコ!」と言いたくなります。
投稿日:2014.09.16
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