【感想】TOKAGE 特殊遊撃捜査隊

今野敏 / 朝日文庫
(33件のレビュー)

総合評価:

平均 3.1
0
7
20
3
1
  • 現場のリアル感がすごい

    殺人は起きてしまった事件だが誘拐は今起こっている事件
    犯人との交渉がリアルで楽しく読みすすめました。

    投稿日:2014.12.06

ブクログレビュー

"powered by"

  • quazism

    quazism

    銀行員が3人、誘拐される話。ミステリーではない。トカゲ部隊はあまり活躍していない。主人公はいない気がする。だが、ストーリーの作りは面白いので最後まで読んだ。

    投稿日:2024.02.28

  • ふち

    ふち

    今野敏氏の警察小説。覆面捜査専門のバイク部隊『トカゲ』が主役。何とこの『トカゲ』は実在しているそうだ。命名の理由が、エリマキトカゲのように愛され、機動的に動き回ってほしいから、と言うのには笑ってしまった。人質誘拐事件を、解決しようとする悪役的な警察幹部と優秀な現場スタッフ、今野氏らしい展開だった。続きを読む

    投稿日:2023.08.24

  • narachan999

    narachan999

    大手都市銀行の行員が誘拐され、10億円の身代金が要求された。警視庁捜査一課特殊犯係に所属する上野数馬は、バイク部隊「トカゲ」のメンバーとして初の誘拐事件任務に就くが……。

    投稿日:2022.05.01

  • yampuru

    yampuru

    このレビューはネタバレを含みます

    狂言誘拐というオチはちょっと拍子抜けかも。TOKAGEのバイクによる追跡シーンも控えめで、どちらかというと高部係長や新聞記者の湯浅のほうが際立つ印象。

    とはいえ、犯人と銀行・警察の一進一退の交渉、舞台を大阪に移した捜査、湯浅の取材は読みごたえはあったかなと思います。終盤にかけ、事件のカラクリがわかりはじめ、指揮本部内の対立、前線本部における情報の非対称性とその臨場感は今野作品の真骨頂といったところでしょうか。

    ところでこのシリーズ、主人公は誰なんですかね? 上野にしてはちょっと存在感が薄い気がします。次作に期待。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.07.06

  • honkokorogaku

    honkokorogaku

    警視庁捜査一課特殊犯係の覆面捜査専門のバイク部隊「トカゲ」に所属する上野の視点をメインに銀行の誘拐事件が描かれている。警察内部の単調な話の流れにならないように、新聞記者の湯浅が登場し、事件を追う記者を描いて、別の視点からの事件への追跡を示している。続きを読む

    投稿日:2019.12.20

  • さや

    さや

    特殊犯捜査係(SIT)のバイク部隊(トカゲ)というけっこう変わった立場の主人公のお話。
    今回はトカゲが活躍する話ではなくて、警察機関にはこういう仕事をする景観もいるんだよくらいのさわりしかなくて普通にSITが事件解決していた。
    隠蔽捜査シリーズでも時々出番があるSITって実際どのくらい現場出でて解決するのかすごく興味がある。
    続きを読む

    投稿日:2019.01.03

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。