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中村仁一 / 幻冬舎新書 (163件のレビュー)
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ごく自然な死生観に共感
人は、いつかは死ぬ運命にある。医学がいかに発達しようと、現状では、死ぬときは死ぬのである。医療に過度に依存せず、たった一回の人生を有意義で悔いの残らないものになるよう、スマートに自然態で過ごしたい。各…所に含蓄のある記載があり、参考になりました。続きを読む
投稿日:2016.01.11
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Book Bar for Leaders
マスコミに踊らされず、医療に頼らず、健康に意義ある人生を送りたい方にはお勧めです ( オンラインコミュニティ「Book Bar for Leaders」内で紹介 https://www.bizmen…tor.jp/bookbar )続きを読む
投稿日:2023.12.14
Saori
自分のからだにまつわることは自分で決める。病気にかかるのは嫌だ。ワクチンも打つし予防医療には全力を注ぐし健康寿命は長いほうがいいのだけれど、自然の流れに争いすぎるのもどうだろうか、と思う。この世にある…ものはなんでもコントロールできると思い込んでしまう現代に、改めて確認しておきたい内容。続きを読む
投稿日:2022.11.14
yappinkun
大往生するには。自然死は餓死であり、余計な事は必要ない。治すためと称したパターン化した医療措置は、患者を苦しめ、穏やかな死とは縁遠くなる。 穏やかな死を迎えるには。 まさに必読書とも言える一冊。
投稿日:2022.05.26
natsuko
このレビューはネタバレを含みます
とても興味深い内容がぎっしり。読んで良かった。 ・末期癌が進行していても気づかないのは痛みがないから。 ・癌は治療と称して攻撃しなければ痛みはない。 ・癌の治療薬は8割の人に効果がなくても承認されている。 ・健康診断は数値で「異常」を作り出す場 これまで信じ込んでいた「常識」がことごとく覆された。 病気になったら治療を受けるものと思っていたが、それがまず思い込み。 治療を受けるかどうかというところから選択肢が始まっていると認識するべき。 医療に対して受け身にならないために、選択肢の一つとして知っておくべき本だと思った。
投稿日:2021.07.13
arasanta
正しいこともいい加減なことも合わせて書かれており、読み手のリテラシーを試される本。 「検査の基準値が95%の人が収まる範囲とすると、30項目だと20%になるので8割の人は何かでひっかかる」とか数値的な…ところは特に胡散臭いです。 心構え的な部分は良い話が多い。ここに書かれていることを実践していればOKというわけではなく、自分で考えて選択しないと医者に勝手に期待してしまい、失望させられますよという話と認識。 模擬で棺桶に入るイベントとかは面白そう。 おじいちゃんとかが読む本や雑誌にはこういう内容が書かれているんだなと知れる。自分は30代だが、若いうちに読んだ経験は、脳が鈍ってくる頃に役立つ気がする。続きを読む
投稿日:2021.01.17
rokkosanjin
京都の特養老人ホームの診療所長として「看取りの医療」を日々実践しながら、医師による延命治療の拒否を唱え続ける中村医師。人間にとって最高の死に方は「自然死」であるという持論を展開し、前項の近藤氏との共著…・『どうせ死ぬなら「がん」がいい』(2012)で医療の常識を覆した。半世紀にも渡る医療経験に基いて、人間とは死に方・死に時を自分で決めるのが幸せと結論付け、「今を輝いて生きるために」をキャッチコピーで1996年から主宰する「自分の死を考える集い」では、自ら死装束を着て棺桶に入る「模擬葬儀」によって人生を考え直すという超ユニークな活動で高齢者たちから絶賛を浴びている。「生きる」とは「逝きる」こと、と教えてくれる一冊。続きを読む
投稿日:2020.12.12
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