【感想】天才ファミリー・カンパニー (1)

二ノ宮知子 / 幻冬舎コミックス漫画文庫
(7件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
3
1
3
0
0
  • 天才が好きな人にはたまらない!

    この作品を読んで「自分が天才だったら」と妄想していた学生時代を思い出しました。
    頭の良さが優劣のすべてだった学生時代。周りの人間を見下したり馬鹿にしたり。
    本作の主人公「天才高校生・夏木勝幸」はそんな感じの人。

    でも、主人公は多くの人と出会い、自分が成長するにつれて、周りや世の中を理解出来るようになり、才能よりも大切なものに気づく。

    この作品を読み終える頃には、主人公も「読者」も大切な何かを見つけられることでしょう。
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    投稿日:2014.07.21

ブクログレビュー

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  • みど

    みど

    このレビューはネタバレを含みます

    評価・レビューは、全6巻についてのもの。

    逆境に苦しむ主人公たちが最後には成功。爽快感あり。

    軽く読むとムチャ・デタラメに見えるが、読み返してみると筋が通っている。

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    投稿日:2016.06.27

  • dailymilk

    dailymilk

    のだめカンタービレを書いた作者の別のお話。

    この作者は、天才が好きなのかな?
    この漫画も、所謂「天才」が主人公。
    この主人公が、様々なトラブルを乗り越えていく成長物語。

    何か、漫画だぜ!っていうご都合主義が逆にいい感じで面白いです。だって物語だし!

    特に、主人公の母が森崎製菓に買収の契約を結びにいくシーンが最高に痛快で素晴らしい。
    かっこいい女性、大好きです。
    でも宇宙生命体の、ハルが一番好き!
    主人公よりも(笑)
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    投稿日:2013.07.28

  • lundiam

    lundiam

    のだめの人の作品。評判良かったんで2巻の途中まで読んだんだけど、まぁ普通かなぁ。3巻以降で面白くなってくるのかもしれんけど後回しだな。

    投稿日:2012.01.02

  • Sachi

    Sachi

    この漫画、スペシャル版を書店で見てから、ずぅぅぅっと読みたかったんです。
    でもけっこう前の作品みたいで、どういうストーリーなのかわからなかったもんで、おもしろいのかどうか(好みに合うかどうか)見当がつかず、そういう本を、ましてや分厚くてけっこう大きくそう安くもないこの本を買う勇気が出ないまま、書店で手にとってみては棚に戻す、という日々を過ごしておりましたの。

    それが、この6月に、漫画文庫になりましたのっっっ!!!
    1巻と2巻が出たので、お試しに読むのにもちょうどいいし、即買いしました。
    まあ値段はスペシャル版と100円しか違わないんだけどね。
    でも文庫の大きさで読めるっていうのは、読みやすさはもちろんのこと、保管場所の問題においてもうれしいのだ。

    で、これを、先日あまりにブルーすぎて何も手につかないときに読んでみました。

    予想以上におもしろい。

    大っっっっっっ好きになりました。

    のだめ以上かも。

    ていうか、のだめの原型がここにあります。

    まず主人公、夏木勝幸くん、高校生ながらにして天才なんですけど、これはまさしく千秋ですな。
    そして義理の弟になる田中春くん、勝幸と同じ17歳の彼は、天然でかなりのだめっぽい。
    でものだめより他人思いですっごく優しい男の子です(いや、のだめがそうじゃないってわけじゃないけど)。
    そして母親の再婚相手の荘介さんは、もう、この人一人だけで、のだめに出てくるキャラが何人もかぶります。
    アメリカ人の天才少女アミィもそう。
    勝幸の「親友」、有吉くんもたまりません。

    とにかく、キャラクターがみんな最高なの。
    ほんと、いいなぁ、この人たち。
    買ってみてホントよかったです。
    ブルーな気分も吹っ飛びます。

    3巻が出るのは、9月末かな?
    この漫画文庫は3、6、9、12月の24日ごろ、年4回刊行だそうだから。
    ぬあーーーーーーーーー早く読みたい!!!
    でも文庫版で欲しいから、出るの待つぞ。
    この2冊をそれまで何度も何度も読んで、待つことにします。
    地獄の3ヶ月です(今だと2ヶ月か)。(2008.7.11)
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    投稿日:2009.07.22

  • suishodo

    suishodo

    二ノ宮知子氏のユーモアセンスは好きだ。
    「のだめカンタービレ」にちょっと似た雰囲気はあるけれど、こちらのほうが、より登場人物のキャラクターが強烈でわかりやすくて、面白い。とにかく全員マイペースという、この空気が心地いいんだと思う。
    かなり展開にスピード感があって、途中、かなり話しがスッ飛んでたり、あのキャラは一体どこに?という所もあったのだけれど、最終的には収斂して、きちんとまとまって良かった。
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    投稿日:2009.04.25

  • 有川 空

    有川 空

    あの「のだめカンタービレ」でお馴染みの、
    二ノ宮さんの作品。

    私的にはのだめよりも
    天ファミの方が好きですね。


    天才児・夏木勝幸の母が再婚をしたのを
    きっかけに、彼の世界は大きく変動する。


    再婚相手である新しい父親と
    その息子・春は常識離れの超変人。

    そんな彼らに振り回されていくうちに、
    勝幸は大きな事件へと巻き込まれ・・・。

    もうあのドタバタっぷりが
    超面白い。

    もう初めて読んだときは
    お腹が痛くなって仕方がなかったですね。
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    投稿日:2008.08.30

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